オム・ジウォン、映画「呪呪呪/死者をあやつるもの」への自信を示す“誰でも楽しめる痛快なストーリー”

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写真=C-JeSエンターテインメント
女優のオム・ジウォンが映画「呪呪呪/死者をあやつるもの」への自信を示した。

オム・ジウォンは最近、オンラインインタビューを通じて映画「呪呪呪/死者をあやつるもの」に関するエピソードを伝えた。

韓国で昨年3月に放送が終了となったケーブルチャンネルtvNドラマ「謗法」の世界観をスクリーンに拡張した「呪呪呪/死者をあやつるもの」は、蘇った遺体による連続殺人事件を防ぐために、ミステリーの実体を暴くストーリーで、「謗法」の3年後のストーリーを描く。謗法は漢字の名前、写真、所持品の3つで人を殺す呪いの能力、“在此矣”とは韓国の伝統的な説話に登場するお化けからモチーフを得たゾンビの一種で、蘇った遺体を意味する。

オム・ジウォンは新聞社を辞めて、独立したニュースチャンネル「都市探偵」を運営している元社会部記者のイム・ジニを演じる。イム・ジニはある日、在此矣による殺人を予告する容疑者と生中継のインタビューを行うことになり、連続殺人事件の背景を追い求めて死闘を繰り広げる。彼女はミステリーの実体をしつこく暴く、イム・ジニに完璧に溶け込んで、密度の高い演技を披露した。

彼女は「ドラマの台本が面白くて一気に読み通しました。しかし、土俗的なシャーマニズムが苦手な人もいると思います。『謗法』は好き嫌いがあると思いますが、『呪呪呪』は娯楽映画として、誰でも楽しめる作品だと思います」と自信を示した。また「気軽に見られる娯楽映画になれば嬉しいです。すべての映画が特別な意味を持つ必要はありません」とし「アクションのカタルシス」と位置づけ、作品の魅力を伝えた。

イム・ジニというキャラクターについては「信じられない事件を知って、反応を見せます。主導的に事件を暴く人物として、見てもらいたいと思いました。信じられない事件を一度経験したので、以前より大胆になりました。霊的な世界が存在するという事実を知って、事件を把握するために、もう1つの視点を持つようになりました」と説明した。

続けて「在此矣軍団を見つめる視線が違います。事件の裏を探す本能的な直観があるんです。記者としての使命感があって、徹底した職業精神を持っています」とし「私よりも大胆で勇敢です」と付け加えた。

「呪呪呪/死者をあやつるもの」は韓国で公開されている。

記者 : ヤン・ユジン