イ・ピルモ、PCR検査で陰性判定…ドラマ「恋慕」の撮影再開は未定

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写真=OSEN DB

俳優のイ・ピルモが、PCR検査で陰性判定を受けた。

所属事務所K-starエンターテインメントの関係者は26日、OSENの取材に対し「イ・ピルモがPCR検査の結果、陰性判定を受けた」と明かした。

先立ってイ・ピルモは、撮影中のKBS 2TV新ドラマ「恋慕」の出演者&制作スタッフと共にPCR検査を受けた。「恋慕」の撮影に参加したエキストラの1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたためである。

「恋慕」は、全出演者と制作スタッフに、直ちにPCR検査と防疫当局の指針を従うことを指示した。その結果、女優のパク・ウンビン、ナム・ユンスなどもイ・ピルモと共にPCR検査を受けた。

これについてイ・ピルモの関係者は「陰性判定を受けて、ひと安心して次の撮影を待っている。さらなる被害なく、感染拡大が収まることを願っている。追加の措置も制作陣の指示に従って参加する予定だ」と説明した。

イ・ピルモは1998年に、映画「シュリ」でデビューした俳優だ。「ソル薬局の息子たち」「光と影」「ピノキオ」などのドラマに出演した。TV朝鮮のバラエティ番組「恋愛の味」で出会ったソ・スヨンと結婚し、息子のダムホくんを育てている。

記者 : ヨン・フィソン