アジア合作のガールズグループSKYLEが、新型コロナウイルスの影響を乗り越えてデビュー日を決定した。

所属事務所Good Luckエンターテインメントは7月26日、「SKYLEが8月4日にデビューアルバムをリリースする」と発表した。

SKYLEは、当初7月19日にデビューする予定だったが、スタッフが濃厚接触者に分類されたことによりデビューが見送られていた。

所属事務所は「PCR検査を通じてメンバー全員が陰性の判定を受け、2週間の休息期を持った」とし、「防疫指針を遵守して、健康で安全に活動したい」と伝えた。

デビュー日と共に公開されたデビューのアルバム名は「FLY UP HIGH」だ。デビュー曲と深い関連があり、“厳しいK-POP市場で高く舞い上がる”というSKYLEの抱負が込められている。

続いてコンセプトイメージ第2弾も公開した。メンバーらは華やかな“ゴールドクイーン”に変身した。集合イメージで4人は、ゴールドの衣装を身にまとって、アンティークな王座に座ってポーズを取っている。

SKYLEは先立って公開した“レッドクイーン”に続き、“ゴールドクイーン”コンセプトでも、全メンバーが王冠をかぶった。所属事務所の関係者は「王冠はSKYLEの世界観『Put on a crown』を象徴している」と説明した。

続けて、「SKYLEは、成長する過程を見せるのではなく、既に成長したクイーン（完成型アイドル）としてファンに会う。毎回アルバムごとに新しい王冠をかぶる独特な世界観を披露する予定だ」と付け加えた。

SKYLEは、韓国や香港など、アジアのエンターテインメント会社がタッグを組んだ4人組K-POPガールズグループだ。平均身長169cmのモデルドル（モデル＋アイドル）で、メンバー全員が歌唱力とダンスの実力が優れている実力派グループだ。

グループの名前は「“S”how the “K”inetic＆“Y”outh “L”eading a new “E”pisode」の頭文字を取った。「青春の美しい動きが始まる。K-POPの新しいページを切り開いて完成するグループ」という意味が込められている。

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