「悪魔判事」GOT7 ジニョン、親を殺した詐欺師に関する真実を知り絶叫

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「悪魔判事」画面キャプチャー
GOT7のジニョンが、自身の親を殺した詐欺師が自身の代わりに他人を収監させたことを知り、大きく驚いた。

24日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「悪魔判事」第7話で、キム・ガオン(ジニョン)は、親を死に至らせたマルチ商法の詐欺師ト・ヨンチュン(チョン・ウンピョ)がきちんと処罰を受けてないことを知った。

ガオンは社会的責任財団に対するカン・ヨハン(チソン)の方式に反感を見せながら「判事は法に従ってこそ力があるのだ」と主張した。ヨハンはそんなガオンに「君の親を殺した詐欺師に対する法の審判が感動的だったのか。弁護士のいたずらで裁判をずっと延ばし、結局得た懲役17年が、君が話している正義なのか」と挑発した。

ガオンは「僕の親みたいな平凡な市民が陪審員として参加して、その全てのいたずらがあった中でも手に入れた結果だ。どんなに気に入らなくても、それがシステムだ」と反論した。しかしヨハンはそんなガオンを連れてヨンチュンが収監された監獄に行って現実を見せた。監獄に収監されていたヨンチュンは本当のヨンチュンではなかったのだ。

ガオンは「この人はト・ヨンチュンじゃない。1日もあいつの顔を忘れたことはない」と驚いた。ヨハンは「このように丸ごと捏造ができるのはシステムしかない。システムは権力の前では無力だ。システムを勝手に左右できる権力の前では」と忠告し、ガオンは絶叫しながら苦しんだ。

親を死に至らせたマルチ商法の詐欺師が巧妙に法の網から抜けたことを知って絶叫するガオンの姿が視聴者を悲しませた。そんなガオンがどう変わっていくか、今後の展開に関心が高まる。

記者 : ユ・キョンサン