「ボイス4」イ・ハナ&ソン・スンホン、ソナン村の罠にかかり危機に?

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「ボイス4:審判の時間」放送画面キャプチャー
イ・ハナがソナン村の罠にかかり、幻覚剤を飲んで崖から墜落する危機に直面した。

23日に韓国で放送されたtvN金土ドラマ「ボイス4:審判の時間」第11話で、トンバン・ホンヨプ(チャン・ハンソン)が孫のトンバン・ミン(イ・キュヒョン)にもう一つの人格があることを知った。

同日、ホンヨプはミンのもう一つの人格が出てくる場面を目撃し、その人格の正体が誘拐犯のオム・ソクグ(キム・ユナム)であると確信した。ミンが自身を殺そうとするにもかかわらず、ホンヨプは対応せずその場を去った。

村に戻った彼は、ソナン村の人々を集めて特別な教理を与えた。彼は人々にミンが容疑者にされていることと、クァク・マンテク(イ・ジョンヨル)が自首したことを伝え「大神は仰った。外の者が私たちソナン村の家族をバラバラにさせると。一丸となって防がないと、私たちはすべてを失ってしまうだろう」と警告した。

ホンヨプは孫を守るために本格的に動いた。コン・チャンソク(ソン・ギョンウォン)には政治資金を約束し、デリック・チョ(ソン・スンホン)を韓国から追い出してほしいと頼んだ。デリックとカン・グォンジュ(イ・ハナ)が泊まっている研修院の中には、悪霊を払う儀式として鷹の死体を置いた。

その時刻、ミンの知られていない人格を探すために孤軍奮闘していたグォンジュとゴールデンタイムチームには、刑事課から全部署に配ったという怪しいドリンクが届いた。そしてそのドリンクを飲んだグォンジュとデリックは原因不明の頭痛に悩まされた。

同日、2人は研修院テロの現場で誰かが監視しているような感じを受け、森の中まで入った。2人はグォンジュの聴力に頼ってミンあるいはホンヨプと思われる犯人を追ったが、それぞれのトラウマを刺激する幻覚に苦しんだ。

デリックは短時間で幻覚を克服し、消えたグォンジュを探した。そして幻覚の中のミンから逃げて後ずさりし、崖の果てに向かうグォンジュを発見した。グォンジュはデリックの「止まれ」という叫びにも幻覚に操られるままだった。鷹の死体、幻覚剤が入ったドリンクなどすべてがソナン村の仕業だと思われる中、果たしてグォンジュが無事に危機を乗り越えることができるか、関心が集まっている。

記者 : ソ・ユナ