ソン・ドンイル、10歳で小学校に入学?不遇な幼少期を告白「名前も戸籍もなくて…」

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写真=KBS 2TV「会話の喜び3」放送画面キャプチャー
俳優のソン・ドンイルが、不遇だった幼少時代について明かした。

22日に韓国で放送されたKBS 2TV「会話の喜び3」には、デビュー30周年を迎えたソン・ドンイルが出演した。

彼は、子供の頃の将来の夢について「ただ大人になることだった。早く大人になって、家を出て一人で暮らすのが、唯一であり切実な夢だった」と打ち明けた。

ユ・ヒヨルが「子供の頃は名前がなかったとか?」と聞くと、ソン・ドンイルは「名前もなく、戸籍にも載っていなくて、10歳になってようやく小学校に入学した。父親の顔も見たことがなかった。町の人たちは僕をジョンフンと呼んでいた」と明かした。

また「学校に行かないことに疑問を感じなかった?」という質問に彼は、「母に学校に行かせてほしいとせがんだらしい。それを聞いた母が戸籍を作って、別れた父を探して再会し、名前も付けてもらった」と語った。

記者 : イ・ヘジョン