BLACKPINK ロゼ、歌唱中にステージで突然の涙「歌詞を聞いて両親を思い出した」(動画あり)

OSEN |

写真=「バラドンバダ」放送画面キャプチャー
「バラドンバダ」で、BLACKPINKのロゼが歌いながら涙を流した故ユ・ジェハさんの「愛しているから」の歌詞が注目を浴びた。

20日に韓国で放送されたJTBCの新バラエティ「バラドンバダ」にはロゼが出演した。この日、陸地チームはロゼと初めての営業を開始した。テーブルの順番から心配するロゼに、SHINeeのオンユは「昨日は僕たちもみんなそうだったよ」と励ました。イ・ドンウクも、緊張している彼女に「うまくできるよ」と応援した。

この時、オンユは雰囲気を変えるためステージの前に立ち、甘い歌声で皆の胸をときめかせた。続いてロゼも、ギターを持ってポップソングを披露した。彼女ならではの個性的で甘いボイスと調和した音楽が、その場にいた皆を魅了した。彼女の披露した歌は、美しい海と調和する温かい感性だった。

ステージを終えた後、恥ずかしがるロゼに、オンユとイ・ドンウクは「楽譜が落ちてしまって、最初は驚いただろう」と心配しながら「やっぱりステージ体質だね。とてもきれいだった」と感嘆した。

ロゼは最後の曲として故ユ・ジェハさんの「愛しているから」を選曲し、「普段からとても好きな名曲です」と紹介した。彼女ならではのスタイルでカバーされた「愛しているから」は、甘くて落ち着いた雰囲気を醸し出し、皆は息をころしてステージを見守っていた。

そして歌詞の中で「私たちこのまま永遠に別れない / 私はただあなただけを愛しているから」という歌詞で締めくくっていたロゼは涙を流した。しばらく言葉を発する事ができなかった彼女は、時間を置いてから「今まではこの曲をどんな感情で歌うべきか悩み、実は最初に歌ったときは感情移入ができなかった」と、歌い続けても曲が理解できなかったと明かした。

ロゼは「家に帰ってどんな気持ちで歌えばいいかを考えた」と、曲の表現に悩んだ姿を見せた。曲の解釈が難しかった明かした彼女は「今、歌いながら歌詞を聞いて、なんとなく親のことを思い出した」と涙を流した理由を伝えた。

「バラドンバダ」は、神秘的で美しい海が見えるライブバーで、自ら選曲した音楽と手料理をふるまうスターたちと、そこを訪れた客たちの物語を描く癒やしバラエティ番組だ。毎週火曜日の午後9時に韓国で放送されている。

・SHINee オンユ&BLACKPINK ロゼら、ライブバーで完璧な接客を披露…バラエティ番組「バラドンバダ」で絶賛の声(動画あり)

・BLACKPINK ロゼ、皿洗いからゴミの分別まで…感動的なライブ後に意外な一面

記者 : キム・スヒョン