成功したオタク!?EXO シウミンからSHINee キーまで、アイドルも憧れるスターとは

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写真=SMTOWN Instagram
憧れの対象に実際に会ったり、親密な関係になった人を“成功したオタク”と呼ぶ。尊敬する歌手の影響を受けてアイドルになり、ついに同じステージに立った人たちがいる。

(G)I-DLEのソヨンは、長い間ファンだった2PMと忘れられない思い出を作った。ソヨンは、デビュー後にテレビ番組やインタビューを通じて、HOTTEST(2PMのファン)だと明かした。これに対して2PMのテギョンは1月、自身のTwitterにソヨンが2PMについて語る映像を共有し、「ソヨンさん、こうなってしまったことですし、僕たちの曲を書いてください」と公開ラブコールを送った。

7月5日、1stミニアルバム「Windy」を発売したソヨンは、約5年ぶりに完全体でカムバックした2PMと活動の時期が重なった。音楽番組で2PMに会ったソヨンは、自身のInstagramのストーリーに記念写真と共に、「先輩たちのおかげで、私の10代は幸せでした。いつも応援しています」という書き込みをアップした。

写真=ソヨン Instagramストーリー
これに応えるかのように、2PMのジュノはソヨンのタイトル曲「BEAM BEAM」チャレンジに参加した。ジュノのチャレンジ参加のニュースに、ソヨンは「夢を見ている気分です。私は本当に運の良いハッティ(HOTTESTの愛称)です。ありがとうございます。先輩」と感激した。その後2PMは、NAVER NOW.のスペシャルショーでソヨンに対する感謝の気持ちを伝えた。

2PMのウヨンは「ソヨンさんにアルバムをいただいたが、ミンジュン兄さん(Jun. K)とグッときた。HOTTESTだったと本当に丁寧に書いた手紙をいただいた。僕たちが一生懸命に活動していた時、僕たちを応援してくださったファンの方がアイドルとしてデビューして、ソロ歌手として会って僕たちと話す。自分の夢を持って一生懸命に頑張りプロデュースもして、自分の道を進んでいるのを見て本当に嬉しかった」と打ち明けた。

写真=「ミュージックバンク-スターダスト1」放送画面キャプチャー
EXOのシウミンは、東方神起の成功したオタクだ。昔から東方神起が好きだった彼は、2015年KBS 2TV「ミュージックバンク スターダスト1」で、「東方神起先輩たちがいなかったら、僕はEXOのメンバーになっていなかったかもしれない」とし、格別なファン心を表した。シウミンは普段から東方神起のコンサートを観覧してグッズを着用するなど、東方神起に対する愛情を何度も表してきた。コンサートでは、チャンミンと一緒にスペシャルステージを飾ったこともある。またシウミンはMBC「私は一人で暮らす」で、チャンミンと一緒に済州島(チェジュド)旅行に行き、チャンミンが司会を務める番組に出演するなど、東方神起との親交を維持している。

写真=キー Instagram
SHINeeのキーは、同じ事務所の先輩BoAの長いファンだ。BoAのファンクラブであるJumping BoA第1期だと明かした彼は、SMTOWNでBoAと一緒にデュエット曲を歌って、成功したオタクになった。2018年には、キーがファン代表としてBoAの生活に密着する初のリアリティ番組「キーワード#BoA」が制作された。さらにキーは自身のInstagramにBoAと撮ったツーショットを何度もアップしており、親しい関係を保っている。

2NE1の熱血ファンとされるI.O.I出身のチョン・ソミは、KBS 2TV「お姉さんたちのスラムダンク2」で元2NE1のMINZYと共にプロジェクトグループを結成した。チョン・ソミは「2NE1のファンだった。2NE1の曲ばかり聴いていた。子供の頃から尊敬していて好きだった方と一緒にガールズグループができて光栄だ」とし、喜びを表現した。チョン・ソミは事務所のオーディションでも2NE1の楽曲を歌って合格したとし、驚きを与えた。

写真=KBS 2TV「お姉さんたちのスラムダンク」放送画面キャプチャー

記者 : パク・ウネ