MeloMance キム・ミンソク、除隊後初の公式活動!ドラマ「君は私の春」OSTに参加

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写真=スタジオ・マウムC
MeloManceのキム・ミンソクが、除隊後初の公式活動として、ケーブルチャンネルtvN月火ドラマ「君は私の春」(脚本:イ・ミナ、演出:チョン・ジヒョン)のOST(挿入歌)を歌うことになった。

20日、「君は私の春」のOST制作会社であるスタジオ・マウムCは「久々に活動を再開するボーカリストキム・ミンソクが、歌唱を担当することになった。自他共に認める“音源強者”のキム・ミンソクが、除隊後初めて参加する公式活動であるだけに、多くの期待をお願いしたい」と明かした。

ドラマ「君は私の春」のOST Part4「蝶が飛びました」は、ドラマが展開する上で非常に重要な曲であり、高音が多く難易度の高い曲であるため、制作初期からキム・ミンソクを念頭に置いて制作が進められた。キム・ミンソクも曲を聴いた後、自ら「蝶が飛びました」を選択したという。

スタジオ・マウムCは「『蝶が飛びました』は、ドラマの第5話でダジョン(ソ・ヒョンジン)のナレーションと一緒に流れる曲で、歌詞もとても重要だった。悩んだ末に最近発売されたイ・サンスンの新曲『君と僕の』の作詞家であり、ユン・サン、キム・ヒョンチョル、キム・ドンリュルなどと作業し、実力ではすでに定評のある作曲家のパク・チャンハクさんに歌詞を依頼した。パク・チャンハクさんが作業に応じてくれて、ドラマにぴったりの歌詞が誕生した」と付け加えた。

「君は私の春」の4番目のOST「蝶が飛びました」は、tvN「賢い医師生活」シーズン1のOST「君はいつも」「愛することになると思った」、シーズン2の「僕はお前が好き」のオ・ドンジュンが編曲を、バンドのMOONKOCKが作曲と編曲を担当した。主人公の心を代弁するような歌詞とピアノ演奏、ギター旋律が完璧なハーモニーを披露し、深い感動を与えるものと期待を集めている。

キム・ミンソクは、ピアニストのチョン・ドンファンとデュオMeloManceを結成し、2015年にミニアルバム「Sentimental」でデビューした。その後、2017年に発売した「Gift」が音楽配信チャートを逆走して“音源強者”として注目を集め、「You&I」「童話」「祝祭」などの自作曲を連続ヒットさせ、大衆性と音楽性を認められた。

「君は私の春」は、それぞれが7歳の心を抱いたまま“大人”として生きていく人々が、殺人事件が発生したビルに集まったことから繰り広げられる物語を描く。「君は僕の春」「初雪のように君に行く」の作詞家でありドラマ「風船ガム」を執筆した脚本家のイ・ミナと「ザ・キング:永遠の君主」「恋愛ワードを入力してください~Search WWW~」を演出したチョン・ジヒョン監督がタッグを組んだ作品で、毎週月曜日と火曜日の午後9時に韓国で放送されている。

記者 : イ・スンロク