BTS(防弾少年団)の新曲「Permission to Dance」の手話ダンスを絶賛!WHO事務総長がSNSで感謝“世界15億人の…”

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写真=BTS YouTubeミュージックビデオ
世界保健機関(WHO)の事務総長が、BTS(防弾少年団)の国際手話を活用したダンスに感謝の気持ちを伝えた。

テドロス・アダノム事務総長は今月11日、公式SNSにBTSの新曲「Permission to Dance」のミュージックビデオリンクと共に「新曲のミュージックビデオに国際手話ダンスを入れたBTSに感謝を言いたい。手話によって世界15億人の聴覚障害者たちが、生活にエネルギーを吹き込む音楽を楽しめるようにした」と書き込みを掲載した。

同曲には国際手話を取り入れた振り付けが登場する。メンバーたちは楽曲に合わせて「楽しい」「踊る」「平和」を意味する手話を披露したのだ。

親指を立てて残りの指は半分ほど曲げたまま体を掻くような動作は“楽しい”という意味であり、片手の手のひらを舞台にして、反対の手の指2つを左右に動かす動作は“ダンスを踊る”という意味だ。最後に両手でVサインを作る動作は、“平和”の象徴である。

明るい表情でダンサーたちと踊るメンバーたちの姿は、新型コロナウイルスによるパンデミックが終息して、全員がマスクなしに話をして走って遊ぶことができる、希望に満ちた明日を夢見るようにした。

リーダーのRMは今月13日午後、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」を通じて「そういうアイデアがあった。僕たちが本当にそのような部分については考えたことがないんだと思った。楽しい作業だったし、実際にこの手話を見て感動したという方々もいて、すごく嬉しかった」と伝えた。

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記者 : ファン・ヘジン