MONSTA X ジュホン、生活韓服からスーツまで…さまざまなファッションに注目
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9thミニアルバム「One Of A Kind」を発売して、MONBEBE(MONSTA Xのファン)の心に火をつけたMONSTA X。特にジュホンは、アルバムのタイトル曲「GAMBLER」をプロデュースし、実力派“プロデューシングドル(プロデュース+アイドル)”に堂々と名を連ねた。ジュホンは、以前からMONSTA Xのアルバムに自身が手掛けた楽曲を収録し、作詞・作曲の優れた能力を持っているメンバーだ。グループでメインラッパーを担当している彼は、笑う時にできるえくぼが魅力的なイケメンだ。
ステージの上ではカリスマ性溢れるラップで女心をつかみ、ステージ裏ではキュートな笑顔と愛嬌を見せてギャップのある魅力を持っている。さらに、継続した運動で鍛え上げられた体と小顔でどんな服も着こなし、世界中のMONBEBEたちの目の保養になっているという。毎回活動する度に成長した姿を見せ、ラップやダンス、作詞、作曲まで何でもできるジュホンのファッションをまとめてみた。
見ただけでも暖かくなるようなベージュのセットアップで、“タドナム(温かい都会の男)”のお手本を見せたジュホンだ。ベーシックカラーのホームウェアは、それこそ“チプコク(家に閉じこもること)”スタイルのお手本だ。赤のラインが入ったトップスとボトムスのセットアップは、軽い素材で熱い時期にぴったりだ。韓服固有の美しさと着心地の良さが合わさって、家でだけ着るにはもったいない、ワンマイルウェア(家から1マイルのお出かけにぴったりな服)が完成した。
優雅な雰囲気が際立つジュホンの生活韓服(韓服を現代風にアレンジしたもので、簡易韓服、改良韓服とも呼ばれる)スタイルだ。韓国の伝統衣装であるトゥルマギ(外套の一種)をモチーフにしたシースルー素材の羽織りをカーゴパンツと合わせ、外出着としても遜色のない洗練されたファッションに仕上がった。羽織りの伝統的なパターンが際立つように、インナーをシンプルにしたのもセンス溢れる選択だ。ポイントとしてカーゴパンツにぴったりのアンクルブーツを合わせて、ファッショナブルな魅力をアピールした。
記者 : キム・ナヨン