俳優のキム・ヨンデが「トキメク☆君との未来図」からの降板を発表した中、ドラマ側と意見が対立している。

所属事務所のOuter Koreaは本日（15日）、Newsenとの取材を通じて「キム・ヨンデが『トキメク☆君との未来図』を降板したのは事実だ」と明かした。

しかし、ドラマ側は「出演契約を締結し、主要キャストとして会議、台本の読み合わせなどに参加して、7月に最初の撮影を準備していた中、所属事務所から制作陣と相談せずにいきなり降板の意思を表してきた」と伝えた。

続けて「制作会社とKBSはキム・ヨンデさんの降板に同意したことはなく、円満な合意を果たすために努力している」とし「制作陣との正式な議論なしに降板発表の記事と同時に、他作品への出演記事が出た部分は残念だ。今後、最終的な結果をお知らせする」と付け加えた。

先立って、KBS 2TV新水木ドラマ「トキメク☆君との未来図」（脚本：トン・ヒソン、チョ・アラ、演出：キム・ミンテ）側は、公式報道資料を通じて主演であるWEiのキム・ヨハン、キム・ヨンデ、チョ・イヒョン、ファン・ボルムビョルの出演を告知していた。当初、キム・ヨンデは訳ありの転校生チョン・ヨンジュ役を務める予定だった。

同作は入試競争ではなく違う道を選択した子供たち、曖昧な境界に置かれた18歳の若者たちの夢と友情、トキメキの成長過程を描く。特に歴代シリーズを通じてイ・ジョンソク、キム・ウビンをはじめペ・ドゥナ、チョ・インソン、イム・スジョン、コン・ユなど多くのスターを排出しているだけに、注目が集まっている。韓国で今年下半期に放送される予定だ。

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