BTS(防弾少年団)からSEVENTEENまで「FNS歌謡祭」に韓国から4組が出演!日本ファンへの思いも(動画あり)

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写真=BTS日本公式Twitter
「2021 FNS歌謡祭 夏」に韓国から4組のアーティストが出演し、華やかなステージで魅了した。

14日にフジテレビ系で放送された音楽特番「2021FNS歌謡祭 夏」には、BTS(防弾少年団)、SEVENTEEN、TWICE、ENHYPENが出演した。

写真=ENHYPEN 日本公式Twitter
7月6日に日本デビューを果たし、K-POP第4世代の新星として益々注目度を高めているENHYPEN。今回は4月に韓国でリリースした2ndミニアルバム「BORDER:CARNIVAL」のタイトル曲「Drunk-Dazed」を披露した。ジョンウォンは「今日披露する『Drunk-Dazed』は、華麗なカーニバルのように感じた気持ちをイメージした曲です」と説明。またニキは「サビで皆で揃ってジャンプする振り付けが特徴的なので、注目して見てください」と呼びかけた。ニキの言葉通り、ENHYPENはジャンプする高さまで完璧に揃ったダンスと、ミステリアスで中毒性のあるメロディーが合わさり、視聴者に深い印象を残した。

写真=SEVENTEEN 日本公式Twitter
作詞・作曲から振り付けまで手掛ける自主制作グループと紹介されたSEVENTEENは、6月18日に韓国でリリースした8thミニアルバム「Your Choice」のタイトル曲「Ready to love」を日本初披露。ホシは「僕たちが『FNS歌謡祭』のために、スペシャルパフォーマンスを用意しました」と伝え、ミンギュも「エネルギッシュで成熟したSEVENTEENに会える曲、日本初披露です!」と話して期待を高めた。さらにジョンハンは新曲について「友達だと思っていた“君”に愛という感情を持つようになって、勇気を持って告白する準備ができた“僕”の話を書いた曲です」と説明した。SEVENTEENは力強くもしなやかな動きで歌詞の内容を表現し、息の合ったパフォーマンスで圧倒した。

写真=TWICE 日本公式Twitter
若い女性を中心にカリスマ的人気を誇るガールズグループと紹介されたTWICE。グループを代表してミナは「直接スタジオ出演ができなくて残念ですが、韓国から心をこめてパフォーマンスさせていただきます」と語り、ジョンヨンも「音楽で一緒に繋がりましょう!」と呼びかけた。

日本3rdアルバムのタイトル曲「Perfect World」でステージに立ったTWICEは、ダイナミックなダンスと強い女性の姿を意識した表情で、目の離せないパフォーマンスを披露した。

BTSは大ヒット中の「Butter」を披露。ジョングクとジミンは「今回も直接行くことができず、画面からステージをお届けすることになりましたが、こうして画面を通じてでもお会いできることにたくさんの方が喜んでくれたら嬉しいです」と話した。そしてジンは「状況が早く良くなるようにみんなで頑張りましょう」と呼びかけた。SUGAは「皆さんが会いたいと思っているのと同じくらい、僕たちも皆さんにとても会いたいです」と日本ファンへメッセージ。さらにVとJ-HOPEも日本語で「今夜はビルボード1位の曲『Butter』を披露します。この曲を聴いて明るい気持ちになってくれたらうれしいです」と伝えた。メンバーたちはカラフルな衣装で軽快に踊りながら、聴く人を元気にさせる伸びやかな声で「Butter」を歌い上げ、ファンを魅了した。

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記者 : Kstyle編集部