俳優パク・ミヌの交通事故後の近況が公開された。

最近韓国で放送されたCTS宣教放送「とても特別な賛美」には、パク・ミヌの父親パク・チャンハク氏が電話出演した。

この日、京畿道（キョンギド）平沢（ピョンテク）市に住んでいると明かしたパク・チャンハク氏は、「息子の具合が悪く、家で看病している。3年前にバイク事故で怪我をした」と話した。続いて彼は、自分の息子が俳優のパク・ミヌであることを明かした。

これと共にパク・チャンハク氏は「事故当時は、私は大田（テジョン）に住んでいた。朝5時頃に事故が起こったが、私は朝の祈祷をしていた。午前9時頃に事故のことを聞いて、どうか命だけはと祈りながらソウルに向かった」と説明した。また、パク・チャンハク氏は「着いたら手術は終わっている状態だった。ちょうど外傷センターがある病院に救急車で運んでくれて助かったようだ」とつけ加えた。

またパク・チャンハク氏は、パク・ミヌの近況について「ミヌが私より背が高いので看病は大変だが、体重は重くないので3年間うまくやっている」と話した。

これに先立ってパク・ミヌは2018年3月、社会服務要員として代替服務していた中、ソウル東湖（ドンホ）大橋付近でバイクに乗っていた途中、交通事故で怪我をした。当時、頭部を損傷した彼は、事故の後、これといったニュースを伝えず、ファンからは心配の声が上がっていた。このような中で伝えられたパク・ミヌの近況に、応援の声が集まっている。

パク・ミヌは2011年、tvNドラマ「美男＜イケメン＞ラーメン店」でデビューした。また、SBSドラマ「モダン・ファーマー」をはじめ、バラエティ番組「ルームメイト」などに出演して名を知らせた。

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