ソン・ジュンギ、嫉妬も?ドラマ「ヴィンチェンツォ」への思いも明かす“他人と比べて…”(動画あり)

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写真=YouTubeチャンネル「historydnc」映像画面キャプチャー
俳優のソン・ジュンギが率直な話を打ち明けた。

7月9日、ソン・ジュンギの所属事務所historydncの公式YouTubeチャンネル「historydnc」には「あなたに話す言葉 | ソン・ジュンギ」というタイトルの映像がアップされた。

映像の中で彼は、過去の自分に話したいことを伝えた。ソン・ジュンギは「『お前は上手くやっているから、自分自身を責めるのはもうやめて』と話したい。とても自分にムチを打ちながらやってきたようだ。もちろん、上手くやりたくて、欲張っていたからだと思うが、とても自分自身を縛り付けながらやっていたと思う。ミスしないように、上手にやろうと自分を締め付けていたようだ」と話した。

ソン・ジュンギは「今は少しずつ色々なことを学んだり、経験も積み、もっと辛くなってみたり、もっと楽しくなってみたりしてあの時よりは、今もまだ遠いが、自分自身をコントロールできる自分だけの方法はできたようだ」と付け加えた。

また「僕は、自分自身をたくさん褒めようと努力している。今回の作品をやりながら『お前の選択は正しいから、信じていって』という話を自分自身にたくさんした。だから一番重圧感から離れた作品が『ヴィンチェンツォ』だった。僕がコントロールすることもあったけど、周りの環境もとても大きかった。自ら確信を持ち、自分を可愛がりながらもう一度確信した作品が『ヴィンチェンツォ』だった」と明かした。

ソン・ジュンギは「生きていく上で色々なこと、家族でも、友達、恋人関係でも重圧感をみんな持っていると思うが、僕は僕の職業だけで見たとき、僕が最初に(この仕事を)始めたとき、なぜそんなに人と自分を比べたのか分からない。とてもたくさん比べ、嫉妬もたくさんした。相対的に比較して考える作業をたくさんしたと思う。自分自身を他と比べることの度合いが1から100まであるとしたら、あの頃はおそらく90ぐらい。今は10以下だと思う」と打ち明けた。

続いて「人と自分を比べるのが本当に無駄なことだとたくさん感じた。もし今でも人と自分を比べることをたくさんして、辛い思いをしている方がいるならもうやめてほしい」と助言した。

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記者 : ハン・ジョンウォン