イ・ソンギョン、おしゃれ感をUPさせるコーディネートの秘密とは?洗練されたファッションに注目

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写真=イ・ソンギョン Instagram

演技から歌まで、多芸多才のアイコン、イ・ソンギョン。モデルとして活動を始め、ファッション業界で活躍し、2014年にSBS「大丈夫、愛だ」でオ・ソニョ役を演じ、女優デビューを果たした。その後、MBC「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」、SBS「浪漫ドクター キム・サブ2」などで主演として活躍し、演技力を認められた。

イ・ソンギョンには、“モデルイ・ソンギョン”と“女優イ・ソンギョン”の他に、もう一つ“歌手イ・ソンギョン”がある。イ・ソンギョンは魅力的な声をベースに繊細で丁寧に歌い、多くのリスナーたちを魅了してきた。自身が出演した作品のOST(劇中歌)から年末の授賞式の祝賀公演、フィーチャリングなどを通じて、音楽的な才能を見せてきた。

7月4日には、LOCOと特別なコラボ曲「LOVE」を公開した。デュエット実現のニュースに先立って、2人は同じ場所で撮影したような写真をSNSにアップして恋愛説が報じられたが、仕事で会ったことが分かり、ファンは胸を撫で下ろした。抜群のプロポーションと神秘的な茶色の瞳で多くの人を魅了しているイ・ソンギョンのファッションをまとめてみた。

蒸し暑い夏、イ・ソンギョンは涼しげに見えるカジュアルな服装でくつろいでいる。彼女が身にまとった半袖のシャツとゴム紐のパンツは、余裕はあるが股下が長いため、下着が見える心配もない。また、薄くしわの入った生地のトップスとボトムスは、体に張り付かず着心地が良い。最後にポイントとなるすみれ色のサンダルは、アイボリーカラー中心のアイテムで全体的に地味になりがちだったスタイルを爽やかに仕上げた。

友達とコーヒー一杯の余裕を楽しむ時に着たいデイリーファッションだ。半袖Tシャツにコットンパンツというスタイルだが、カラーの組み合わせがユニークだ。彼女は無彩色の退屈なムードを、パステルカラーで爽やかに変えた。ピンクとミントカラーのレタリングプリント、水色のスマートフォンケース、レモンバターのような薄い黄色のショルダーバッグが、まさに“クアンク(着飾ったような着飾ってないようなという意味の造語)”スタイルのお手本だ。

明るい髪色と相性抜群のブラウントーンのコーデを披露したイ・ソンギョン。ミルクティーカラーのロングジャケットの上に、ダークブラウンのベルトバッグをつけ、腰のくびれを強調すると共に抜群のプロポーションも強調した。アウターが複雑なだけに、シンプルな白いラウンドTシャツと黒のスキニーパンツなど、他のアイテムは力を抜いて、強弱のついた洗練されたスタイルが誕生した。

ただ座っているだけでも、強烈なモデルの雰囲気が漂う。赤のラグランTシャツとデニムパンツのコントラストが印象的だ。特にボトムスは、2種類の異なるカラーの生地がミックスされたデザインであり、ユニークな魅力を持つ。靴はトップスのカラーに合わせて、黒と赤のプリントが入ったスリッポンを履いた点もセンス溢れる選択である。

ビー玉のような瞳を持つ猫のように愛らしいイ・ソンギョン。少女のような雰囲気のファッションで視線を奪う。彼女は、小さな真珠のボタンがついている上品なミントカラーのカーディガンをVネックのように着用し、女性らしさを際立たせた。トレンドのレトロを再解釈した点も、注目すべきポイントだ。黒いロングフレアスカートは皮素材で、カチューシャは立体感のあるデザインで、モダンな雰囲気を醸し出している。

女性らしいラインが特長のワンピースファッションだ。大きなパフ袖は、エレガントなムードを演出している。また、腰からの適度なフィット感と膝上丈が、イ・ソンギョンのセクシーさを強調する。シルエットが重要なワンピースを着ただけに、アクセサリーは服より目立たないよう、シンプルなデザインを選択したセンスも際立つ。

記者 : アン・ソジョン