男性デュオ415、新曲「ただバイバイ」をリリース!“約1年ぶりのカムバック…新しくスタートする気分”
Newsen |
写真=HIGH UPエンターテインメント
男性デュオ415(サイロ)が新曲「ただバイバイ」でカムバックした。最近、各音楽配信サイトを通じて新しいデジタルシングル「ただバイバイ」が発売された。
彼らが約1年ぶりに公開した同曲は、HIGH UPエンターテインメントの代表プロデューサーであるブラック・アイド・ピルスン(チェ・キュソン、ラド)がプロデューシングした。爽やかで叙情的なメディアムテンポのサウンドが印象的だ。
リスナーたちの夏の感性を甘く満たす「ただバイバイ」を415のメンバーたちが紹介した。
――JTBC「Sing Again」に32号歌手として出演して以来、初めて発売したシングルですが、感想を教えてください。
415:1年ぶりのカムバックでもあり、放送以来たくさんの準備過程を経てから初めて披露するデジタルシングルなので、新しくスタートする気分です。
――新曲「ただバイバイ」を紹介してください。
415:「ただバイバイ」はプロデューサーであるブラック・アイド・ピルスンの繊細なプロデューシングで作られたバンドサウンドのメディアムテンポ曲です。アコースティックギターから始まり、フルバンドで吹きまくるように表現される音楽に感性的な歌詞まで加わり、深い余韻が感じられる曲だと思います。
――ブラック・アイド・ピルスンが「ただバイバイ」のプロデューシングを務めましたが、記憶に残っているアドバイスはありますか?
415:プロデューサーたちに「大切に保存していた曲だ。夏夜を思い浮かばせる感性をうまく表現してほしい」と言われていました。なので、僕たちももっと大切に思うようになり、今回のシングルがもっと意味深く感じられる契機になったんです。僕たちも特別にその感性を気にしながら歌いました。
――「ただバイバイ」を準備しながら最も重点を置いた部分はどこですか? また、リスナーたちにどのように聴いてほしいですか?
415:夏夜の妙な感性を曲に盛り込もうと努力しました。音楽が波の音とともに始まるからです。目を閉じて聴いてみれば、海辺で僕たちの歌を聴いているような気がすると思います。
特に1節の「今僕の心には波立つが」、3節の「まだ僕の心には星が降りるが」この2つの部分が一番好きで、それぞれ時間と背景が変わることでもっと感性を刺激するようです。聴き手にも、僕たちのように胸に響く歌詞を見つけていただきたいです。夏夜だけでなく、ドライブをする際も聴きやすい歌だと思います。
――今回の活動を通じて叶えたい目標や手に入れたい修飾語はありますか?
415:「ただバイバイ」が夏の夜に思い浮かぶ「夏の夜に聴きたい歌1位」に選ばれて、夏の代表曲になってほしいです。
記者 : イ・ミンジ