「結婚作詞 離婚作曲2」イ・ガリョン、夫ソンフンをビンタ…不倫をめぐり修羅場に

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=TV朝鮮「結婚作詞 離婚作曲2」放送画面キャプチャー
イ・ガリョンが、夫の不倫相手であるイ・ミニョンと義父母の前で、ソンフンをビンタした。

4日に韓国で放送されたTV朝鮮土日ドラマ「結婚作詞 離婚作曲2」第8話で、プ・ヘリョン(イ・ガリョン)がたまたま入った食堂で、義父母と夫のパン・サヒョン(ソンフン)、彼の不倫相手であるソン・ウォン(イ・ミニョン)が、まるで家族のように食事をしている様子を目撃した。

この日、ヘリョンはついに夫の不倫相手であるウォンと対面し、「どこで出会って、いつから不倫関係になったのか」と、一部始終を説明するように問い詰めた。その過程でヘリョンは、不倫相手が自分より10歳年上であること、サヒョンが不倫相手に高級寿司をごちそうしたことなどを知り、すべてに腹が立った。

しかし、何よりもヘリョンを悲しませたのは、ウォンが指にはめていたダイヤの指輪だった。ヘリョンは「その指輪は、お義母さんが買ってあげたの?」と聞き、姑のソ・イェジョン(イ・ジョンナム)すらも疑ったが、「僕が別れの意味で買ってあげた」というサヒョンの言葉に、「私にはネックレスの1つも買ってくれたことがないのに、別れの意味でダイヤの指輪? 気持ち的には結婚指輪なのでは?」と問い詰めた。

これに対して、舅のパン・ムンホ(キム・ウンス)は、「とにかく(不倫相手とは)終わりにして、君と一緒に暮らしているじゃないか」と言い、ヘリョンをなだめようとした。しかしヘリョンは「心ここにあらずで抜け殻のようだけど」と返した。サヒョンはこの状況に対して「みんな大変な思いをしているから、終わりにするのが正解だ」と話し、ヘリョンをさらに激怒させた。そして彼女はいきなり立ち上がって、サヒョンの頬を思いきりビンタした。

この様子を見ていたウォンは「これだから私に惹かれるのよ。結婚生活の愚痴を聞いてあげながら、心が惹かれて情が移ったの。奥さんは姑が作ったおかずを食べずに、腐らせて捨ててしまうと聞いた。誕生日にはインスタントのわかめスープを温めて出すと聞いた。同じ女性として呆れるし、ひどすぎる。お互いを大切にして配慮し合うのが夫婦なのに。彼は何度も私に『妻とは一緒に暮らせない、離婚したい』と言ったけど、私が説得して、奥さんの立場になって考えてみたこともある。男だけが女性を思いやって愛するべきじゃない。10(の愛情)をもらったら、10までではなくても7~8くらいは返すべきじゃないかしら」と心の中でつぶやいた。

また彼女は「原因のない結果はどこにもない。妻として最低限のことはしたのに、それでも私に興味を示したのであれば、彼は悪い人だと思う。ビンタされて当然。だけど、ご両親の前で息子を叩くなんて。自分の子供が嫁や婿に叩かれると想像してごらんなさい。私は彼に離婚を考え直すように説得したことを後悔してる。離婚すると言ったときに、頷けばよかった。そのほうがシンプルで気を揉まなかったかもしれない。今日、こんな状況も起きていなかったはず」と考えた。

しかし、彼女は実際にはヘリョンの前で何も言えなかった。その代わり「私のせいでこんなことになった。私は赤ちゃんができなくて元夫と離婚した。センターでパン弁護士に出会って、とても爽やかで誠実な印象を受けた。異性として惹かれたというよりも、試してみたかった。子供ができなかったのが本当に私の問題だったのか。そういう意図で接近した」とし、不倫関係の全ての過ちを自身のせいにして注目を集めた。

記者 : ソ・ユナ