チ・チャンウク、国内外のファンが団結…誕生日を記念して約170万円を寄付

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写真=ミルアル福祉財団
チ・チャンウクのファンたちが、彼の誕生日を記念して寄付を実践した。

ミルアル福祉財団は、チ・チャンウクの7月5日の誕生日を迎えて、彼の公式ファンコミュニティのDayRockと海外のファン連合(GFA)が1700万ウォン(約170万円)を寄付したと明らかにした。

チ・チャンウクの名前で渡された寄付金は、ミルアル福祉財団が運営する発達障がい者芸術団「ブリッジ・オン・アルテ(Bridge On Arte)」の創作活動を支援することに使われる。ブリッジ・オン・アルテは、発達障害の美術作家4人で構成された職場内の障がい者への意識改善を図る講師で、作品活動を通じて意識改善活動を行っている。

ブリッジ・オン・アルテは、チ・チャンウクと特別な縁がある。昨年チ・チャンウクは、才能寄付(公共の利益のために自身の才能や知識などを無料で提供すること)で発達障がい者に対する意識改善に向けた「I'M AN ARTIST」キャンペーンを一緒に行った。このキャンペーンは、障がい者を個性と才能を持つ一人の人間として見てほしいという趣旨から始まったもので、チ・チャンウクは当時ブリッジ・オン・アルテ所属の作家とコラボした作品「ラベンダー」を披露して、障がい者への意識改善に取り組んでほしいというメッセージを伝えた。

公式ファンコミュニティのDayRockと海外ファン連合(GFA)は、このようなチ・チャンウクの善良な活躍に影響を受けて、彼の誕生日に寄付を行ったという。

DayRockと海外ファン連合(GFA)の関係者は、「今回の寄付は、韓国国内外のファンダム(特定のファンの集まり)が一つになって大規模な寄付を進行する初めての事例で、その意味が非常に大きい」とし、「これからもファンダムは、チ・チャンウクの善良な影響力に従って活発に寄付を行うつもりだ」と伝えた。

ミルアル福祉財団のチョン・ヒョンソク常任代表は「毎年やってくるチ・チャンウクさんの記念日に、助けが必要な人々のために意味深い分かち合いを行うファンの皆さんに深く感謝を申し上げたい。善行を実践するチ・チャンウクさんとファンの皆さんの姿は、ファンダムはもちろん、社会のお手本にもなるだろう」とし、感謝の気持ちを伝えた。

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記者 : パク・ソヨン