JYPパク・ジニョン代表、JYPエンターテインメントの株式を2.5%売却…約36億円を現金化

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写真=SBS
JYPエンターテインメントのパク・ジニョン代表(J.Y. Park)が、JYPエンターテインメントの株を一部売却した。

JYPエンターテインメントは7月1日、最大株主のパク・ジニョンが保有株式88万7450株を時間外大量売買(ブロックディール)で売却したと知らせた。持分率では、2.5%は365億8,956万3,500ウォン(約36億円)の規模だ。

パク・ジニョンは暗号通貨取引所のアップビートを運営するドゥナムに売却し、365億ウォンを現金化した。これによりパク・ジニョンの持ち株率は18.23%(646万9640株)から15.70%(558万2190株)となった。

JYPエンターテインメントは6月30日、ドゥナムと提携してK-POP基盤のNFT(Non-Fungible token、非代替性トークン)プラットフォーム事業に進出すると明らかにした。

K-POPを中心とするNFT連携のデジタルグッズの製作、流通、取引および一連の付加サービスを開発、提供、運営するプラットフォーム事業を共にする戦略的業務提携を締結した。

JYPエンターテインメントには筆頭株主兼代表プロデューサーのパク・ジニョンをはじめ、2PM、DAY6、TWICE、Stray Kids、ITZYなどが所属している

記者 : イ・ミンジ