DAY6（Even of Day）のドウンが、コンセプトフィルムを通じて一段と深まった雰囲気をアピールした。

DAY6（Even of Day）は7月5日の2ndミニアルバム「Right Through Me」の発売に先立って、連日のように多彩な予告コンテンツを公開して、カムバックの雰囲気を盛り上げている。7月1日0時には、公式SNSチャンネルに新曲のストーリーを事前に感じることができるドウンのコンセプトフィルムを公開した。

予告映像の中でドウンは、土砂降りに打たれながら道を歩き、自分を通り過ぎていく人々をぼうっと見つめては、すぐに頭を抱えた。冷たく固くなった表情と眼差しは、彼が持つストーリーに対する好奇心を掻き立て、凄然とした雰囲気まで漂う幻想的な映像で、見る人々をひき込ませた。

今回の映像には、ドウンのドラム演奏シーンも収められており、韓国国内外のファンから好評を得た。多くの人々の想像の中の“バンド部のドラマー”のようなビジュアルを収めた直カメラ（チッケム、一人にフォーカスして撮影した映像）で話題を集めた彼は、「タイトル曲『Right Through Me』で最も注目してほしいパートは、サビに移る部分で際立つ楽器間の調和だ」と紹介した。

また、「僕にとってDAY6が“20代の青春のすべて”だとすれば、DAY6（Even of Day）は“待つこと”だ」とし、グループに対する格別な愛情を表した。

2ndミニアルバム「Right Through Me」は、Young K、ウォンピル、ドウンの3人の音楽性を集約して誕生した。90年代の感性を詰め込んだ新曲「Right Through Me」は、直観的なタイトルのように強烈なサウンドで、リスナーたちに新たな感動を届ける。

DAY6（Even of Day）のニューアルバム「Right Through Me」は7月5日午後6時、各音楽配信サイトを通じて発売される。