キム・ゴウン、新ドラマ「ユミの細胞たち」でおかっぱ頭の会社員を演じる…スチールカットを初公開

MYDAILY |

写真=TVING
キム・ゴウンが「ユミの細胞たち」で共感を呼ぶ。

TVINGオリジナル「ユミの細胞たち」(演出:イ・サンヨプ、脚本:キム・ユンジュ、キム・ギョンラン)側は1日、ユミに完璧に変身したキム・ゴウンの初のスチールを公開した。

シーズン制で制作される「ユミの細胞たち」は、細胞たちと一緒に食べて愛して、成長する平凡なユミのストーリーを描いた共感ロマンスだ。ドラマ「知ってるワイフ」「ショッピング王ルイ」などを通じて、感覚的な演出を披露したイ・サンヨプ監督がメガホンを取って期待を高めている。ここに「アルハンブラ宮殿の思い出」「W」など独創的でしっかりした筆力で絶対的な信頼を集めているソン・ジェジョン脚本家がクリエーターとして参加、さらに「その男の記憶法」「二十歳」などを通じて人気を博したキム・ユンジュと新人脚本家のキム・ギョンランが執筆した。

原作であるNAVERウェブ漫画「ユミの細胞たち」は、細胞を擬人化するという奇抜な発想と共にユミの日常を斬新に描いて、多くの人々の記憶に残るウェブ漫画に選ばれる作品だ。意識の流れを左右する多様な細胞たちの活躍が中心であるだけに、ドラマ「ユミの細胞たち」は実写とアニメーションを組み合わせた斬新なフォーマットで制作される。

何よりも原作のキャラクターの魅力を最大化する、キム・ゴウンの変身に関心が集まっている。スチールでユミのトレードマークであるおかっぱ頭と爽やかな笑顔をアピールし、キャラクターに完璧に入りこんでいるキム・ゴウンの姿は期待を倍増させる。リアルな会社員の姿はもちろん、一人だけの時間を楽しむ素朴な日常まで、誰もが共感できるユミの瞬間が好奇心を刺激する。

キム・ゴウンが演じるユミは、日常が退屈である平凡な会社員だ。退屈な日常の中でロマンスを夢見ていたユミにある日、予期せぬトキメキが訪れる。キム・ゴウンはユミの愉快な日常と感動的な成長を、細密な演技で表現するものと期待される。ここに、もっぱらユミのために生きて、ユミのために頑張る頭の中の細胞たちとの斬新なケミストリー(相手との相性)は、これまで見たことがない一風変わった面白さを届ける。

「ユミの細胞たち」の制作陣は「今年4月から撮影に入り、俳優と制作陣ともに完成度の高い作品のため心血を注いでいる。キム・ゴウンは我々が発見することができなかったユミのまた別の姿まで表現する女優だ。リアルで共感できるキャラクターを作っていくキム・ゴウンの活躍に期待してほしい」と伝えた。

「ユミの細胞たち」は、韓国で今年の下半期にTVINGとtvNで同時公開される。

記者 : キム・ナラ