「九尾の狐とキケンな同居」チャン・ギヨン、Girl's Day ヘリ&ペ・イニョクに嫉妬…深まる2人の関係

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=写真=tvN「九尾の狐とキケンな同居」放送画面キャプチャー
ケーブルチャンネルtvN水木ドラマ「九尾の狐とキケンな同居」のシン・ウヨ(チャン・ギヨン)が、イ・ダム(Girl's Dayのヘリ)とケ・ソヌ(ペ・イニョク)の間にできた運命の赤い糸に嫉妬した。

昨日(30日)韓国で放送された「九尾の狐とキケンな同居」(脚本:ペク・ソヌ、チェ・ボリム、演出:ナム・ソンウ)の第11話は、全国基準平均視聴率3.7%、瞬間最高視聴率4.1%を記録した(ケーブル、IPTV、衛生を統合した有料プラットフォーム基準/ニールセン・コリア提供)。

この日の放送では、ダムとソヌが赤い糸の運命で絡み合う様子が描かれた。それにも関わらず、ウヨとダムはお互いへの感情を深めていき、ヤン・ヘソン(カン・ハンナ)とト・ジェジン(キム・ドワン)がロマンスを進展させる姿も描かれた。

ダムとソヌの運命の赤い糸は、ずっと絡まっていた。ダムの弟イ・ダン(チェ・ウソン)が、ソヌの弟ケ・ソウ(キム・ドヨン)のスクーターを倒したり、ソウがダンの弓を折る事故が発生したりした。また、ダムがソヌの叔父(シム・ヒョンタク)の店でアルバイトをすることになり、再びソヌと遭遇した。ダムは、ウヨに心配をかけたくないという一心で、こうした事実を言わなかったが、その後も2人の運命のような出会いが続くと、ウヨの嫉妬が激しくなった。

ウヨはダムに「僕は、こうやってダムさんに近づこうと、たくさん考えているのに、あの人はあまりにも簡単にあなたに会うじゃないか。だから、あの人の側に行かないでほしい。嫉妬させないでください」と単刀直入に伝えた。また、ウヨは、ダムがソヌと一緒にアルバイトをすることになったことを話してほしかったとし、ダムからもらったサンドイッチを見て、2人がサンドイッチを作る姿を想像したりするなど、嫉妬の化身のような一面も見せた。

このように赤い糸という高い壁を前にしても、ウヨとダムは愛を育み続けた。ダムがソヌと一緒にアルバイトをしていると告白しようとした瞬間、停電になり、ダムがウヨの玉を再び飲み込んだ。その後、闇の中でキスをする2人の姿が描かれ、視聴者をときめかせた。その後、ウヨがダムに、ソヌとダムが赤い糸で結ばれているという事実を知らせ、ドラマへの没入感を高めた。

一方、ヘソンとジェジンのロマンスが進展し、より一層関心を集めた。ヘソンは、泥酔したジェジンが自分の服に嘔吐してから気絶すると、彼を自分のホテルに連れて行った。その後、ジェジンは「寝た」というヘソンの言葉を一緒に寝たという意味だと勘違いし、彼女に「責任を取る」と言い出した。ヘソンはジェジンの言葉をカップル課題の点数の責任を取るという意味だと受け入れ、お互いの誤解の中で、思いがけずカップルが誕生した。

その後、ジェジンはヘソンを知ろうと努力し、ヘソンはジェジンの純粋な姿に魅力を感じ始めた。そんな中、ジェジンの元彼女(元gugudanのミナ)に遭遇した2人。ヘソンは、ジェジンが過去の別れを自責すると「君の問題じゃない。愛される方法を知らない人が問題なの。話しましょう。一緒に悪口を言ってやる」と慰めた。そんなヘソンを見て微笑むジェジンの姿は見る人を笑わせた。

そして、ドラマの終盤にはダムの目にも赤い糸が見え始めた。神仙(コ・ギョンピョ)がダムの前に現れ、神が定めたソヌとの幸せな未来を夢で見るようにし、ウヨにも彼らの未来を見せて、ウヨを憤らせた。結局、ウヨは「ダム、もう起きろ。これ以上見るな」と言って、眠っているダムを抱いて起こそうとし、視聴者を悲しませた。果たして、ウヨが人間になるためにどのような選択をするのか、今後の展開に関心が高まっている。

「九尾の狐とキケンな同居」は、毎週水・木曜日の夜10時30分から韓国で放送されている。​

記者 : カン・ダユン