イ・ジョンウン、ドラマ「恋するイエカツ」にベテラン校閲者役で特別出演…キム・ジソクへの誤解を解く?

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「恋するイエカツ」放送画面キャプチャー
女優のイ・ジョンウンが、JTBC水木ドラマ「恋するイエカツ」(脚本:ミョン・スヒョン、演出:イ・チャンミン、製作:ドラマハウススタジオ、JTBCスタジオ)に、25年経歴のベテラン校閲者イ・スジョン役で特別出演した。

昨日(30日)、韓国で放送されたJTBC「恋するイエカツ」第5話では、月刊家を訪れたスジョンの姿が放送された。

済州(チェジュ)島のなまりで挨拶しながら登場したスジョンは、済州島暮らしの長所を並べ立てた。そして、済州島に来て住むように、チェ・ゴ(キム・ウォネ)とナム・サンスン(アン・チャンファン)を誘ったが、妨害し続けるヨ・イジュ(チェ・ジョンアン)にイライラした。自分の思う通りにならないので、ヨ・イジュの文に言いがかりをつけて怒ったが、それはナム・サンスンの文で、その事実に戸惑って、気まずそうに席を立つ様子が笑いを誘った。

その後、済州島の家を売却しようとした事実が、ヨ・イジュにバレたスジョンは、チェ・ゴ、ヨ・イジュ、ナム・サンスンとの飲み会で、済州島での暮らしが寂しいと打ち明けた。合コンを提案したチェ・ゴの言葉に「私は、人の顔をまったく見ないじゃない? 例えば、ソ・ジソブのような頼もしい感じとか?」と言い、矛盾した発言でお茶の間に笑いを届けた。

また、「ユ代表は、あなたたちが考えるような人じゃない」とユ・ジャソン(キム・ジソク)がチーム員たちを解雇しない条件で会社を買収したという事実を明かして、チーム員の誤解を解いた。これまでジャソンに良くない感情を持っていた月刊家のメンバーらと、ユ・ジャソンの間を取り持つ役割を全うして、今後の展開を期待させた。

イ・ジョンウンは、月刊家のメンバーに自身の家を売るため、あらゆる努力をするが、失敗すると、急変して言いがかりをつける姿を自然に表現した。コミカルな表情やユ・ジャソンを配慮する温かい心、特有のずぶとい演技で、憎めない魅力的な女性を演じた。作品ごとに自身の個性をはっきりと表現して、ユニークなキャラクターを完成させる、イ・ジョンウンの今後の活躍がますます期待される。

彼女の登場で、より今後の展開に注目が集まっているJTBC水木ドラマ「恋するイエカツ」は毎週水、木曜日の午後9時に韓国で放送される。

記者 : パク・パンソク