ソ・ヒョンジン主演、新ドラマ「君は私の春」スチールカットを公開…ラブコメクイーンの帰還
OSEN |
写真=tvN
“信頼して見る女優”“ラブコメ女神”“メロクイーン”。どんなニックネームも惜しくないソ・ヒョンジンがドラマに復帰する。ソ・ヒョンジンはケーブルチャンネルtvNの新月火ドラマ「君は私の春」(脚本:イ・ミナ、演出:チョン・ジヒョン)でホテルコンシェルジュのカン・ダジョン役を演じる。
「君は私の春」は、それぞれが7歳の心を抱いたまま“大人”として生きていく彼らが、殺人事件が発生したビルに集まったことから繰り広げられる物語を描く。ソ・ヒョンジンが演じるカン・ダジョンは、新たな出発のため引越ししてきたクグビルで殺人事件と階下の男性チュ・ヨンド(キム・ドンウク)に出会い、自身の子供時代と向き合うようになる人物だ。全ての作品で新しい姿を披露し、人生最高のキャラクターを更新してきた彼女が、今回はどんな人物でドラマをリードするだろうか、初放送への期待が高まっている。
これまでジャンルを問わず、様々な作品で人々を泣かせたり、笑わせたりしてきたソ・ヒョンジンの新しい作品が視聴者の心をときめかせている。恋愛ドラマの出演は2018年の「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」以来、約3年ぶりだ。tvN月火ドラマの視聴率の新しい歴史を書き、ブームを巻き起こした「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~ 」でラブコメクイーンとしての地位を固めたソ・ヒョンジンは「愛の温度」「ビューティー・インサイド」などを通じて自身の感情に率直で主体的な人物を作り出し、愛されてきた。ラブコメディジャンルでさらに輝くソ・ヒョンジンであるだけに、彼女のカムバックに期待が高まっている。
「ソ・ヒョンジンのドラマは信じて見る」という言葉があるほど彼女は作品ごとに生き生きとしたキャラクターを作ってきた。劇中人物の感情に共感できる繊細な演技で完成度を高めることで、シナリオに生命力まで吹き込んだ。ソ・ヒョンジンの多彩な演技は温かい慰めを与え、私たちの人生の中でいつも共感できる平凡な人物を誕生させた。何より表情と言葉遣いだけでなく、瞳一つまで彼女の繊細な演技は、ドラマを見る楽しさはもちろん、まるでドラマの中に入ったかのような印象まで与える。感情の演技の達人であるソ・ヒョンジンの深い感受性が加わる今回の作品が、どのように展開されるだろうか、これからが気になる。
大人の“ヒーリングロマンス”と殺人事件が起きたビルに集まって住むという特殊な状況の中でソ・ヒョンジンが果たすイメージチェンジが楽しみだ。
「君は私の春」は韓国で7月5日午後9時にスタートする。
記者 : ソン・ミギョン