「ラケット少年団」タン・ジュンサン&イ・ジェイン&ユン・ヒョンス、切ない三角関係に注目

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「ラケット少年団」放送画面キャプチャー
「ラケット少年団」のタン・ジュンサンとイ・ジェイン、そしてユン・ヒョンスがお互いへの関心と嫉妬を示して、視聴者のトキメキを刺激した。

昨日(28日)韓国で放送されたSBS月火ドラマ「ラケット少年団」第9話で、ユン・ヘガン(タン・ジュンサン)とパン・ユンダム(ソン・サンヨン)、ハン・セユン(イ・ジェイン)とイ・ハンソル(イ・ジウォン)はバドミントン青少年国家代表として抜擢され、本格的な国家代表合宿訓練に行った。

ユン・ヘガンは山岳訓練中、パク・チャン(ユン・ヒョンス)がハン・セユンに近づき、ペットボトルを渡して、優しく世話をする姿を見て嫉妬していた状況だった。ユン・ヘガンはハン・セユンとペアになって下山する中、ハン・セユンに会おうと連絡したというパク・チャンの話をして「アプローチするって?」と尋ねた。これにハン・セユンは「明日の夜、会って話すことにした」と述べ、ユン・ヘガンは曖昧な答えが気になった。

その夜、ユン・ヘガンとパク・チャンをはじめ、何人かの子供たちは合宿所を離れてカラオケを訪ねたが、これを知ったペン監督(アン・ネサン)は、子供たちに「国家代表の資格を剥奪する」と怒りを示した。子供たちは「もう一度だけチャンスをください」と頼み、ペン監督は翌日に行われる日韓戦の結果で示せと答えた。ユン・ヘガンは一生懸命、練習と試合に没頭し、試合中に相手の強いスマッシュを受け右目を怪我したものの、勝利し危機を免れた。

日韓戦に優勝したプレゼントとして、皆に自由時間が与えられ、ユン・ヘガンとハン・セユン、そしてパン・ユンダムとイ・ハンソルはペアになって、休息を楽しんだ。そして夜遅く合宿所に帰る道中、ユン・ヘガンはハン・セユンを待っているパク・チャンを発見し、2人が明るい笑顔で会話する姿を見て、妙な嫉妬を感じた。

合宿訓練の最後の夜、子供たちは守らなくてはならない規則を破って、集まってゲームをした。ペン監督とイ・ユリ(キ・ウンセ)は合宿所を見回る中、イ・ハンソルの部屋から子供たちの笑い声を聞き、その瞬間子供たちは部屋のあちこちに身を隠した。

ユン・ヘガンとハン・セユンは小さいタンスに共に隠れ、ユン・ヘガンはハン・セユンにパク・チャンがアプローチしたのかと聞いた。ハン・セユンは「するって。少年体育大会で優勝したら」と答え、ユン・ヘガンは「パク・チャンはできないよ。僕たちが優勝するから」と自信を示した。これにハン・セユンが「あなた、その約束守れるの?」と質問し、2人がお互いを見つめる姿で幕を下ろして、視聴者の心をときめかせた。

記者 : イ・スンギル