パク・ナレ、番組で不適切な発言も…セクハラ疑惑で嫌疑なしに

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写真=マイデイリー DB
警察が、お笑い芸人パク・ナレのセクハラ疑惑に関して、嫌疑なしの結論を出した。

ソウル江北(カンブク)警察署は本日(28日)、情報通信網法上の違法情報流通の疑いが持たれているパク・ナレに嫌疑なしの決定を下した。警察の関係者は「パク・ナレがわいせつ行為をしたと判断できず、該当映像もわいせつ動画と判断しにくい」と報告した。

今回の騒動は今年3月、パク・ナレがウェブバラエティ「ヘイナレ」で男性の人形を紹介した際、性的な言動をしたとして議論となった。

これを受けて「ヘイナレ」はすぐに配信終了となり、パク・ナレも自身のSNSを通じて「不適切な映像で不快感を与えてしまい申し訳ありません。未熟な対応で多くの方々を失望させました。申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪した。

また出演中のMBCバラエティ「私は一人で暮らす」でもこの騒動に言及して「メンバーにも申し訳ないです。これからは慎重に行動して、もっと良い姿をお見せします」と頭を下げた。

それにもかかわらず議論は広がり、警察は今年4月、国民申聞鼓(韓国政府の苦情受付ページ)を通じて、パク・ナレを捜査してほしいという内容の告発状を受け、捜査に突入した。それから約2ヶ月となる本日、彼女に嫌疑なしの処分が下された。

記者 : イ・スンギル