RAIN（ピ）と元AFTERSCHOOLのユイ、キム・ボムが、今年下半期に韓国で放送予定の「ゴースト・ドクター」へ出演することが決定した。安定した演技力を見せる3人の共演に期待が高まっている。

23日、OSENの取材によると、ユイとキム・ボムが「ゴースト・ドクター」に抜擢されたことが分かり、RAINはこれに先立って出演が決定した。ユイはRAINと共に、男女主人公を演じる。

「ゴースト・ドクター」は、ドラマ「美男＜イケメン＞ですね」を皮切りに「主君の太陽」「彼女はキレイだった」「キム秘書はいったい、なぜ？」「ボーイフレンド」などを手掛けたBON FACTORYが制作を担当する。ドラマ「チャン・オクチョン」「相続者たち」「パーフェクトカップル～恋は試行錯誤～」を演出したプ・ソンチョル監督がメガホンを取り、「医心伝心～脈あり！恋あり？～」を執筆した脚本家のキム・ソンスが脚本を担当する。

「ゴースト・ドクター」は、家庭環境も実力も性格も全く異なる2人の医師が“うっかり憑依”をきっかけに、魂と身体が一つになって繰り広げられる物語を描いたゴースト・メディカルドラマだ。死んでも病院と患者のそばを離れられないゴースト・ドクターたちの心温まるストーリーを描く。

RAINは、2019年に韓国で放送された「ウェルカム2ライフ」以来、約2年ぶりのドラマ出演となる。彼はドラマ「スケッチ～神が予告した未来～」「帰ってきて、おじさん」、映画「自転車王オム・ボクドン」などに出演し、フィルモグラフィーを積んでいる。ドラマで着実に活躍してきた彼が本作でどのような姿を見せるか関心が高まっている。

ユイは、昨年9月に韓国で放送されたMBC「シネティックドラマSF8-増強豆がら」を通じてイメージチェンジを図り、これに先立って2018年9月から2019年3月まで韓国で放送されたKBS 2TVドラマ「たった一人の私の味方」を通じて、“週末ドラマのクイーン”として活躍した。

キム・ボムは、最近韓国で放送が終了したJTBCドラマ「ロースクール」に続き、「ゴースト・ドクター」への出演を決定した。安定した演技力を誇る彼の活躍が期待される。

豪華キャストが出演する「ゴースト・ドクター」は、韓国で今年下半期の放送を目標に制作に入る予定だ。