放送開始「大丈夫じゃない大人たち」チョン・ジェヨン、イ・サンヨプにチームから追い出される

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「大丈夫じゃない大人たち」放送画面キャプチャー
「大丈夫じゃない大人たち」でチョン・ジェヨンが、チームから追い出された。

23日に韓国で放送がスタートしたMBC水木ドラマ「大丈夫じゃない大人たち」(脚本:チョン・ドユン、演出:チェ・ジョンイン)では、ハンミョン電子でいろいろな人に揉まれて悔しい思いをするチェ・バンソク(チョン・ジェヨン)のストーリーが描かれた。

ハンミョン電子ディスプレイ事業部に勤務していたチェ・バンソクは、チームが解散した後、行き場を失う羽目になった。これに対して、チェ・バンソクは人事チームのマネージャー、タン・ジャヨン(ムン・ソリ)に会ってハードウェア実務の部署で働きたいとアピールし、は開発1チームに行くことになった。

開発1チームは、ロボット掃除機を開発していた。開発1チームのロボット掃除機に小さな問題が生じ、チェ・バンソクが欠陥を発見した。彼は、マネージャーのハン・セグォン(イ・サンヨプ)に「難しく考えず、センサーの部品だけを変えたらどうだろう?」と提案した。そして「センサーのエラーのようにみえるけど、部品だけ他のモデルに変えたら良さそうだ」と話した。

ハン・セグォンは「じゃ、そうしてください。しかし、参考にしてほしいのは、ここに使われた部品は最新の部品なので、これよりもっと良い部品を探してほしい」と言った。チェ・バンソクは部品を交換し、トラブルを解決した。ハン・セグォンが「部品を何に交換したんだ?」と聞くと、チェ・バンソクは「メガ8000に交換した。アルファ300よりは下級だが、互換性が良くて他の部品と衝突の確率がほとんどなく、安定的だ」と答えた。

チームメンバーたちは「これをたった2日で解決したのか」とし、驚きを表した。しかし、すぐにハン・セグォンの不機嫌そうな表情を見て、「でも正確度は少し落ちるかもしれない」と言葉を変えた。

ハン・セグォンは、センター長と役員たちの前でロボット掃除機のデモを行った。しかし、ロボット掃除機は障害物を避けられない欠陥を見せ、役員たちは「あれくらいの障害物も避けられなくてどうするのか」と責めた。これに対して、ハン・セグォンは「センサーの部品を変えたけれど、それが問題になるようだ」と話した。

センサーを誰が変えたのかという質問に、チェ・バンソクは「従来のアルファ300だと、他の部品と衝突が起きて、メガ8000に僕が変えようと言った」と話した。昨日までは問題がなかったというチェ・バンソクの言葉に、センター長は「昨日問題がなかったら、今日もないべきだろう。20年目になってそんな言い訳をするのか。次のデモもこのありさまだったら、プロジェクトそのものを再検討する」と話した。

チェ・バンソクはロボット掃除機を再整備しようとしたが、ハン・セグォンは「自分でやるから、掃除機を置いてください」と言った。そして、「順調なプロジェクトに割り込んできて迷惑をかけたら、申し訳ありませんと謝罪するのが先じゃないか」と腹を立てた。続けて「チェ首席はロボット掃除機プロジェクトから手を引いてもらいたい。もうじっとしてほしい」と命令した。

チェ・バンソクは、開発チームに異動してまもなく、人事チームに再び移ることになった。ハン・セグォンは、チェ・バンソクの発令について「クールに考えましょう。チェ首席がこのチームに合う部品じゃないから僕が手放してあげているのだから」と話した。

チェ・バンソクは「じゃあ、ハンチーム長はどれだけすごくて重要な部品なんだ? 僕のミスなのか納得できるまではどこにもいかない」と主張した。ハン・セグォンは「まだ状況を把握できないのか? それがミスかどうか何が重要なんだ? チーム長である僕があなたをクビにした。あなたはもうアウトだ」と話した。

記者 : イ・イェソル