韓国初のサバイバルオーディション番組「極限デビュー野生ドル」が、ネットでの事前投票の締め切りを控えており、本格的なランキング競争に向けて、雰囲気を盛り上げている。

「極限デビュー野生アイドル」は、「本日（23日）の24時までオンライン投票を行い、事前投票の点数は野生ミッションの結果と合算され、順位を決定する」と発表した。

同番組は、野生で繰り広げられる熾烈なアイドルの生存オーディションだ。オーディションとバラエティが組み合わせられた新しいスタイルで2021年、MBCだけのカラーが盛り込まれたオーディション番組となる見込みだ。

志願者「野生アイドルN号」の45人は、お互いの名前や年齢さえも秘密にして撮影に参加していることが分かった。体力と精神力、そして秘められた可能性が評価され、本格的な競争に挑む。

定型化されたシステムから逸脱し、ユニークなフォーマットに注目が集まっている。誕生過程から一味違う“野生アイドル”の放送が間近に迫る中、実力、体力、メンタル、オンライン事前投票でファンの心を掴み、トップに立つ“野生ドル”に注目が集まる。

さらに、韓国のバラエティ番組ではあまり見られなかった優れた自然景観を誇るロケ地を予告し、リアルバラエティオーディションの序幕を知らせる。

「極限デビュー野生アイドル」は14日の午前0時から今夜12時まで、NAVERとiMBCでオンライン事前投票を行っている。締め切りと同時に投票数が集計され、ひとつのID当たり最大7人まで投票できる。

このオーディションは、「本物の男」「ペクファザー」を演出したプロデューサーのチェ・ミングンと、「ラジオスター」を演出したプロデューサー、ハン・ヨンロンがタッグを組み、番組のコンセプトとその構成に関心が集まっている。韓国で9月に初放送予定だ。