イ・ジュニョク、グラビアでセクシーな魅力をアピール…カリスマ性溢れる眼差し

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写真=「ARENA」
俳優イ・ジュニョクのスタイリッシュな魅力が詰め込まれたグラビアが公開された。

OCNオリジナルドラマ「ダークホール」の放送が終了したイ・ジュニョクが、グラビアを通じて180度違う魅力をアピールした。ファッションマガジン「ARENA」7月号のグラビアで彼は、幻想的な眼差しを見せる一方で、ダンディーでスタイリッシュな雰囲気を加えて、彼だけの雰囲気を際立たせた。前作では、強靭でカリスマ性溢れる姿を披露したが、グラビアでは柔らかいイメージで注目を集めた。

白いシャツに無造作ヘアのイ・ジュニョクは、はっきりとした目鼻立ちとセクシーな雰囲気で、「ダークホール」のユ・テハンとはギャップのある魅力をアピールした。

撮影後に行われたインタビューで、彼は直進本能のキャラクターユ・テハンを動物に例えると、どのような動物に近いかを尋ねた質問に「“ロシアのヒグマ”が思い浮かびます。情熱溢れる人物ですから」と答えた。

続けて「先日、ドキュメンタリーを観た際、熊が都心に流されてきた場面が印象深かったです。テハンという人物も、そのような接点がある人物ではないかと思います。熊のように自然の中を歩きながら生きなければいけないのに、情緒的に都市化されて、心のさまよいを経験しているように感じました。テハンは普段の行動はブルドーザーのようですが、根は優しいです」と答えた。

俳優として、挑戦してみたいジャンルやキャラクターについては「ジャンルやキャラクターは関係ありません。特定の映画やドラマを挙げるよりは、時代を選ばず、共通の関心事が映し出された作品に会いたいです。俳優として参加したい作品をジャンルで区別しません。観客や視聴者が願う、新しいキャラクターがあると思います。僕が有効に使われたら嬉しいです」と率直に答えた。

過去のインタビューで、演技を“マジックショー”のようだと表現したことについて、今も同じように考えているかという質問には、「そうです。一つの仕事をずっとやっていたら、誰かに良い影響を与えたいと思うようになりまし。何かの基準を持って“善良に生きなければならない”というのではなく、どのような職業であれ、肯定的な影響を与えることが最高のマジックだと思います。根本的な人生に対する考え方ではないかと思っています」と答え、自身の価値観を明かした。

記者 : キム・ミョンミ