ソン・ジュンギが、「週刊朝日」の表紙とカラーグラビアに初登場した。彼は今年、Netflix配信の韓国ドラマで最大のヒット作との呼び声が高い「ヴィンチェンツォ」で主役を務めた。

アジアで大ヒットを記録した韓国ドラマ「太陽の末裔 Love Under The Sun」（2016年）でも知られるソン・ジュンギは、今回は新境地となるダークヒーローに挑戦。新たな“沼”にハマる人が続出しそうなその魅力に、カメラが迫った。役者人生の転機となった今作とどう向き合ったのか、インタビューを通じて確認することができる。

Netflixのランキング上位を維持し、ポスト「愛の不時着」とも評価される韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」。今年2月に配信が開始されて以来、斬新な設定とさまざまな要素が絶妙にミックスされた魅力で、ハマる人が続出している。作品名のヴィンチェンツォは、主人公の名前だ。韓国生まれのイタリア育ち、今はイタリア・マフィアの顧問弁護士（コンシリエーレ）という立場で、法で裁けない相手に対してマフィア流のやり方で悪に立ち向かっていくというストーリーが描かれている。

本作がヒット作となったのはなぜなのか。また、抜群の存在感を示す主演のソン・ジュンギの魅力とは一体何なのか。本作にハマった一人だという歌人の俵万智や、韓流ドラマや華流ドラマに詳しいライターの小田香とともに読み解いていく。ソン・ジュンギと作品の名場面を集めた巻頭グラビアと併せてチェックしてみては。

■発売情報
「週刊朝日」2021年7/2号
発売日：2021年6月22日（火）
定価：440円（税抜）

■関連リンク
販売サイト：https://www.amazon.co.jp/dp/B0955LB4M9