「ボイス4」イ・ハナ、ソン・スンホンに疑われ危機に…アメリカからの電話の内容は?

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「ボイス4」放送画面キャプチャー
イ・ハナと双子かドッペルゲンガーではないかと疑われた連続殺人犯が、実は特殊メイクをしていたことが分かった。

19日に韓国で放送されたtvN金土ドラマ「ボイス4:審判の時間」第2話で、デリック・チョ(ソン・スンホン)は監視カメラの分析結果の容疑者の姿を見て、カン・グォンジュ(イ・ハナ)を疑った。

この日、デリック・チョは空港側の協力により送られてきた監視カメラをLA科学捜査チームに依頼し、容疑者の特定に乗り出した。黒いレインコートを着ていた身長170cm台の髪の短い女性の顔を確認することが、デリック・チョの目的だった。

そしてデリック・チョがカン・グォンジュと初めて対面したとき、容疑者の写真が届いた。写真を確認したデリック・チョはびっくりした表情で、すぐにカン・グォンジュを銃で狙った。容疑者がカン・グォンジュとそっくりだったためだ。

デリック・チョは「何か誤解があるようだ」というカン・グォンジュに「あなたを25日に発生した一家およびアメリカ人殺人事件の現行犯とみなす」とし、指示に応じない場合すぐに発砲すると警告した。彼は「犯人が私を詐称したのだ」というカン・グォンジュの解明を信じなかった。

しかしすぐ追加で、アメリカから電話がかかってきて、誤解は解けた。電話の相手は「容疑者の写真で不自然な部分がある。鼻を高くするためにシリコンをつけたようだが、微妙に割れた痕跡が見える。特殊メイクでよく使う技術だが、映像にスローをかけると鼻や頬の動きが相当不自然だ」と伝えた。カン・グォンジュを犯人に仕立て上げるため、目に徹底して細工したサーカスマンの行動が視聴者をゾッとさせた。

記者 : ソ・ユナ