放送開始「わかっていても」ハン・ソヒ、傷ついた心でバーへ…ソン・ガンとの出会いも

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「わかっていても」放送画面キャプチャー
ハン・ソヒがソン・ガンと初めての出会いを果たした。

19日に韓国で初放送されたJTBC新土曜スペシャルドラマ「わかっていても」第1話で、ユ・ナビ(ハン・ソヒ)が元カレと別れてパク・ジェオン(ソン・ガン)に出会った。

ナビは白い雪が降る日、花束を持って彼氏のユ・ヒョヌの作品展示会を観に行った。彼女は彼氏の作品の前で人々がざわめいている声を聞いた。作品の題名は「ナビ」で、作品は性行為を連想させる彫刻像だった。作品には「誰かは共感するだろう。恋人の最も愛らしいこの瞬間、そのスリリングな後ろ姿」と書いてあった。

その時、ヒョヌが後ろからナビを呼び、展示会にいた人々の視線が彼女に集中して、ざわめく声が大きくなった。腹が立ったナビはその場から飛び出してしまった。

ヒョヌは「自分の作品が恥ずかしいのか。この作品をそのまま受け取らないで、その絵に込められた意味を考えてみて」と話した。しかしナビは涙を流し「私に一度は報告するべきだったんじゃない?」と言った。

ナビは後輩から「ユ・ヒョヌが彼氏なの? 私の友達があの塾に通っているけど、前からだと言っていた……」と話した。ナビはヒョヌが講師として働いている塾で、他の女性とキスしている姿を目撃してショックを受けた。

ナビはその後ヒョヌに会った。彼女はヒョヌに「くそやろう」と悪口を言った。そして結局、彼女の恋愛はこんな形で終わってしまった。

ヒョヌと別れた日、ナビは1人でバーに行き、そこでジェオンに出会った。ジェオンはナビを知らんぷりしたが、やがて心が惹かれ隣の席に座り、2人はダーツを投げながら仲良くなった。ナビはジェオンを見て「この男、心臓にちょっと悪い」と思った。

しかしこの日、ナビはジェオンが誰かと優しく通話しているところを見て、彼女がいると思い、結局挨拶もせずにその場を去った。しかし、ジェオンが腕に書いてくれた蝶々は消さなかった。

ナビはその後、ジェオンと学校の先輩・後輩として再会し、2人は妙な雰囲気を続けていき、これからの展開に関心が高まっている。

記者 : キム・イェソル