AOA出身ミナ、極端な選択は自身に取り付いた悪霊のせい?「お祓いで元の自分に戻った」

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写真=クォン・ミナ SNS
AOA出身のクォン・ミナが「グッ(家の安泰や人の幸運、や病気の快癒を祈り、神霊の託宣と死霊の意思を伝えるため巫女が歌や踊りを踊って神を喜ばせるシャーマニズムの儀式)を行った」とし、「5月初めに釜山(プサン)で極端な選択を試み、全身麻酔をして輸血同意書も書いて術後の縫合まで終えた」と明らかにした。

続けて「占いをしに行って、最後の希望だと思って、翌日にすぐにグッをした。私の体についていた幽霊や亡者、私に送られた亡者、お空にいる知人など、私が自分の体に彼らを連れて生きているから、極端な選択を繰り返し行っていると言われた」と主張した。

また「信じても、信じなくても、グッと退魔をして全部追い出し、先祖様も気楽に見送ってきた。それから私は自分の体を傷つけないし、薬も減らした。しっかり食べて、睡眠もよくとっている。何より意欲が湧いてきて、仕事もしたくなったし、人にも会いたい。会った人たちから、私の顔が晴れて明るくなったと言われている」と打ち明けた。

そして「長い間患ってきたうつ病、不安症、不眠症が全て一気に治ったと言うのは嘘だろうけれど、最近は心が楽だ。むしろ私がどうしてそんなことをしたんだろう。本当に自分の中に他の人が入ってきてしたことなんだろうか? とも思える。とにかく昔の明るくて活発なミナに戻りなさいと言ってくれた先祖様の言葉の通り、自分の元の姿を取り戻しているようで良かったと思っている」と伝えた。

クォン・ミナは「もともと母方の祖母、その母、そして私の母まで、神様が自分の体に入って来るのを拒否したから死にそうになったり、大きな病気にかかったこともあると聞いた。それが私にも移って幽霊や亡者たちがついてしまったのだと思う。正直、私もどこまで信じればいいのかわからないけれど、これからは自分自身を信じ、愛する人になる」と誓った。

最後に「毎日理由もなく何回も気絶したり、倒れる症状もなくなって、ぼやっとしている」と付け加えた。

2012年にAOAのメンバーとしてデビューしたクォン・ミナは、2019年にグループを脱退した後、女優に転向した。その後、当時リーダーだったジミンにいじめられたと暴露し、ジミンはグループを脱退した。

記者 : キム・ノウル