ONEWE、1stミニアルバム「Planet Nine:Alter Ego」をリリース“先輩のMAMAMOO ソラから応援も”

OSEN |

写真=RBW
ONEWEが、ニューアルバムに盛り込んだ“ONEWEのアイデンティティ”のヒットに自信を表した。

ONEWEは、最近行われたOSENとの取材で、1stミニアルバム「Planet Nine:Alter Ego」の発売記念インタビューに答えた。

昨年12月に発売したシングル「MEMORY:illusion」以降、約6ヶ月ぶりのカムバックにヨンフンは「6ヶ月ぶりに発売するアルバムなので、ワクワクしています。毎回のアルバムがそうであるように、今回のアルバムもONEWEの気持ちと心と込めて制作しました。曲を聴いて、多くの皆さんに幸せな感情を感じていただきたいです」と明らかにした。

キアも「6ヶ月という時間が、本当に早く過ぎた気分です。今回のアルバムは、僕たちが伝えたいメッセージがよく表れているアルバムです。早く聴いて欲しかったので、ついにお聴かせできて嬉しいです。一段と成長した姿をお見せするので楽しみにしいてください」と、カムバックの感想を伝えた。

「Planet Nine:Alter Ego」は、ONEWEがデビュー後初めて披露するミニアルバムで、「太陽系として知られていない“第9の惑星”を新たに発見した」という彼らのアイデンティティを収めたニューアルバムだ。カンヒョンは「未知の領域で発見した新たなONEWEを見せるアルバムです。それだけに、どのアルバムより音楽的にもパフォーマンス的にも新しい挑戦をたくさんしました。ONEWEの多彩な姿を詰め込んだアルバムなので、多くの声援をお願いしたいです」とし、ニューアルバムを紹介した。

またドンミョンは、「今回のアルバムは、タイトル曲『Rain To Be』から『Intro : Spaceship』『AuRoRa』『LOGO』『A.I.』『Veronica』『COSMOS』まで全7曲が収録されています。さまざまなジャンルと完成度の高い音楽を収録して、より一層拡張された僕たちの音楽的領域を確認することができると思います」とし、7曲の完成度を高めたと強調した。

では、ONEWEが特に気を使った“ONEWEのアイデンティティ”とは何だろうか。ヨンフンは「どんなジャンルもコンセプトも、ONEWEだけのストーリーとスタイルで表現するのが僕たちのアイデンティティだと思います。今回のアルバムを通して、強烈なパフォーマンスの楽曲も僕たちだけのスタイルでしっかり表現していることをお見せしたいです」と話した。

キアも「デビュー後、音楽を聴いてもらう機会が多かったです。経験を重ねて成長しましたし、発展した僕たちの姿が新しい魅力になると思います。時間が経つにつれて成長する僕たちの現在の姿が、ONEWEの今のアイデンティティだと思います」とし、彼らのアイデンティティをアピールした。

ONEWEは音楽的な成長はもちろん、ビジュアル面でも成熟した姿を誇り、世界的なファンから絶賛をされた。これについてハリンは、「久しぶりのカムバックなので、本当に良い姿をお見せしようと運動を一生懸命しました。気づいてくれて本当に感謝しています」と笑った。

さらに所属事務所RBWの縁に言及した。カンヒョンは「ヨンフンさんが収録曲『COSMOS』をレコーディングしているときにONEUSのソホさんが聴いて、気に入ってくださりました。その後もレコーディング室に来て『今回のアルバムの曲を聴かせて』と言ってくださいました」とし、ヨンフンは「MAMAMOOのソラ先輩が『MV撮影の時、雨にたくさん降られたって聞いたよ?』と心配してくれました。『たくさん期待しているよ』と、応援と激励もいただきました。本当に感謝しています」とソラに向かって感謝の挨拶を伝えた。

ONEWEは、“噴水シリーズ”と「Regulus(夜行星)」「Parting(小惑星)」へとつながる“惑星シリーズ”を通じて、彼らだけの独自の世界観を構築してきた。その後、「Planet Nine:Alter Ego」をはじめ新しいアイデンティティを予告したONEWEは、“惑星シリーズ”の今後の計画を聞く質問に、「まだ具体的に説明するのは難しいです。良いアイデアが思い浮かんだら、再び披露することはできますが、今はとりあえず『ノーコメント』と答えたほうが良さそうです。今後、計画が立てられたら、ぜひ報告したいです」と伝えた。

記者 : イ・スンフン