“Netflixでも配信”ドラマ「ラケット少年団」人種差別的な描写に批判殺到…SBSが謝罪

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写真=SBS
SBSドラマが再び人種差別の議論をうけ、正式に謝罪した。

SBSの関係者は17日、SBSドラマの公式Instagramを通じてインドネシア語で謝罪のコメントを掲載。これに先駆けてSBS月火ドラマ「ラケット少年団」第5話では、インドネシア・ジャカルタで試合に参加するシーンが描かれた中、現地の状況が劣悪に描写されて、「マナーがないね」と不満を示すセリフが公開された。

放送後、これを巡って「インドネシアを侮辱した」と海外の視聴者たちの抗議が殺到したのだ。

これにSBSの関係者は「『ラケット少年団』の制作陣です。第5話で放送された試合について謝罪を申し上げます。特定の国、選手、観客を侮辱する意図はありませんでした」とし「しかし、インドネシアの視聴者の皆さんに不快感を与えた一部のシーンについてお詫びします。今後はもっと格別に気を使っていきます」と頭を下げた。

SBSはわずか数日前にも、人種差別の議論で謝罪した。11日に韓国で放送されたSBS金曜ドラマ「ペントハウス3」の第2話でも差別的な描写があり、主演俳優のパク・ウンソクと制作陣は「特定の人種や文化を戯画化する意図はありませんでした」と釈明した。

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記者 : キム・ナラ