「ラケット少年団」タン・ジュンサン、全国1位との対決でも堂々とした姿…イ・ジェインとのロマンスも進展?

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「ラケット少年団」放送画面キャプチャー
「ラケット少年団」タン・ジュンサンが全国1位の選手とのマッチアップでも堂々とした姿を見せた。イ・ジェインとの初々しいロマンスも進展された。

韓国で15日に放送されたSBS「ラケット少年団」では、最初の全国大会のトーナメント表を受け取った子どもたちのまったく異なる反応が描かれた。

全国1位チームの監督として活躍しているジェジュン(パク・ヘス)は、ヒョンジョン(キム・サンギョン)の古くからの親友だ。権威を捨ててコミュニケーションを大事にする姿を見せた彼は「見ただろう? 昔の方式通りにやらなくても全国1位なんだ」とそっと話した。

これにヒョンジョンが「何自慢してるんだ。僕も全国1位だったんだぞ?」と話すと、ジェジュンは「僕たちと同じ1位だけど、違うことが1つある。子どもたちは運動を楽しんでいるんだ」と付け加えた。

この日、ユンダム(ソン・サンヨン)を除いた部員たちが集中訓練を避けて体育館を離脱した中、ジェジュンは「子どもたちにも全て理由があると思うんだ。大人たちが考えたときは、言い訳のように思えるかもしれないけど」と、子供たちの気持ちを理解しようとした。

さらに「子供たちにいつも言うだろう。あなたたちも大きくなったらわかるって。それは子どもたちが先生も自分たちと同じ年になればわかると同じことじゃないのか? 僕たちは子供だったことがあるだろう。あんた、子どもたちがどんな歌が好きで、どんな話し方をするのかわかるか? それを先に調べなさい」と助言した。

この言葉の通りヒョンジョンは、逸脱を終えた部員たちを集めては「これから僕が言うことちゃんと聞きなさい。君たちはこれから僕の養子だ。これから君たちの好みを尊重する。どうだ? すごいだろう?」と話した。

驚いた子どもたちは「むしろ殴ってください。怖いです」「二度と逃げたりしません!」と話した。

一方、セユン(イ・ジェイン)とへガン(タン・ジュンサン)の初恋ロマンスも気持ちのよい流れに乗った。へガンが遅い夜に帰宅するセユンと一緒にいたのが発端。

これにセユンは「怖くて夜道も歩けない子がどうしたの? 私はあなたが泣いてるかと思った」と、ツンツンとしながらもはにかむ様子を見せた。

続けて「あなたたち、逃げたんでしょう? すぐ戻ってくるのにどうして? 今日、あなたたちと合同訓練するからといって体育館に行ったんだ」と聞いた。へガンは「なぜ言わなかった? 言ってくれたら逃げなかったよ。あんなに苦労もしなかったし」と残念そうにした。

全国大会の予選トーナメント表も出た。へガンの相手は全国1位と評価されるチャンだ。それでもへガンは「あいつらに伝えて。団体戦の準備でもしなさいって。どうせ単式は予選脱落だから」と自信を見せることで、期待を高めた。

記者 : イ・ヘミ