「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」パク・ボヨン&ソ・イングク、運命的な再会?

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」放送画面キャプチャー
パク・ボヨンとソ・イングクが運命的に再会した。彼らは劇的にお互いに対する記憶を一部取り戻した。

15日に韓国で放送されたtvN月火ドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」で、ドンギョン(パク・ボヨン)と“滅亡”(ソ・イングク)の再会が描かれた。

この日、ドンギョンは“少女神”(チョン・ジソ)によって、滅亡に対する記憶を失い、彼のいない世の中を生きることになった。少女神の言葉の通り、治療を受けながら平凡な人間として暮らした。

滅亡もドンギョンに対する記憶を失った状態だった。そんな滅亡と偶然に鉢合わせたドンギョンは、人間ではない能力を見せた滅亡に興味を示した。

滅亡の体に触れながら「触れるってことは幽霊じゃないみたい。それじゃあ、さっきのあれは、どうやったんですか?」と聞いた。

これに対して滅亡は「あんた、僕を見たことがあるのか?」と聞き返し、ドンギョンは「以前、病院でぶつかったんですけど、覚えていませんか?」と答え、「すぐに忘れそうな顔じゃないでしょう? 私は職業柄、ウェブ小説をたくさん読んでいるから、こういう非日常的な状況にも慣れているんです。だから、気にしないでください」と付け加えた。

滅亡は「あんた、もうすぐ終わる。生きられない。あんたがどんな手を使ってもそうなる運命だ。僕について話したところで、どうせ君が辛くなるだけだから、口を閉じて」と言い、背を向けた。

しかし、2人は病院の屋上で再び遭遇した。「世の中が滅亡したらいいのに」というドンギョンに、滅亡は「その話、気に入った。世界が滅亡したらいいという話。改めて見たら、あんたのことが気に入った。可能性がありそう」と笑顔を見せた。

「いきなり何ですか? 怖い」というドンギョンの反応に、彼は「今ごろ怖くなった? ちょっと遅いんじゃない? もしかして普段から鈍感だと言われないか?」と話した。さらに「あんた、もうすぐ痛くなる」と冷たく付け加えた。

その言葉の通り、ドンギョンは急な痛みを訴え、助けを求めた。滅亡は「お願いか? 僕が助けてあげたら、あんたは何をしてくれるんだ?」と聞きながら、ドンギョンの手を握り、「じゃあ、世界を滅亡させてくださいと、僕にお願いしてみて」と話した。

しかし、ドンギョンは滅亡の手を握らなかった。その時、2人とも思い出がぼんやりと浮かび、お互いに対する記憶を一部取り戻して、涙を流した。

怒った滅亡はすぐに少女神のところに行き、「お前、僕に何かしただろう?」と追及し、少女神は「あんたじゃなくて、あの子、ドンギョンに」と正直に話した。

残酷な運命を乗り越えて再会し、お互いに「誰?」と聞く滅亡とドンギョンの姿が、今後の展開への関心を高めた。

記者 : イ・ヘミ