パク・ギュヨン、新ドラマ「悪魔判事」でエース刑事に変身…GOT7 ジニョンに片想いも?

MYDAILY |

写真=tvN土日ドラマ「悪魔判事」
女優のパク・ギュヨンが、ディストピアで正義感の強いユン・スヒョンへの変身を予告し、期待を高めた。

彼女は、ケーブルチャンネルtvN新土日ドラマ「悪魔判事」(脚本:ムン・ユソク、演出:チェ・ジョンギュ)で広域捜査隊のエース、ユン・スヒョンを演じ、代替不可能な魅力を披露する予定だ。

「悪魔判事」は仮想のディストピアの韓国を背景に、すべての国民が参加するライブ法廷ショーを通じて、正義に対するメッセージを伝えるドラマだ。

パク・ギュヨン演じる警察官のユン・スヒョンは、道義に反することをしている人を見れば我慢できない正義感の強い人で、刑事としての卓越した能力と強い信念を持っている。悪人を審判しているとしても、その過程に違法な点があれば、それはまた新たな犯罪だと思う原理原則主義者だ。全国民が熱狂するライブ法廷ショーの裁判長カン・ヨハン(チソン)の怪しい行動を疑う人物でもあり、緊張感を高める。

また、ユン・スヒョンは幼馴染みの陪席裁判官のキム・ガオン(GOT7のジニョン)と深い友情を築いているが、実は長い間彼に片思いしている。いつの間にか、自分のすべてをかけてでも守りたいほど、大切な存在になったキム・ガオンを、ユン・スヒョンはどのように側で見守るか、胸を打つ彼らのストーリーにも注目だ。

本日(15日)公開されたスチールカットには、事件の現場を指揮するエース刑事の冷徹な姿と、キム・ガオンの側で穏やかな微笑みを浮かべているユン・スヒョンの姿が収められている。キャラクターに溶け込み、多彩な雰囲気を醸し出すパク・ギュヨンの魅力が感じられる。

銃を持ったまま鋭い眼差しを見せる彼女の姿は、圧倒的なカリスマ性を放ち、キム・ガオンといる時の柔らかい表情からはときめきを感じられる。刑事としての姿から片想いに悩む女性らしい一面まで、「悪魔判事」の独特なムードで、緊張感とときめきを同時に披露する彼女の活躍から目が離せない。

「悪魔判事」の制作陣は「劇中でユン・スヒョンは、キム・ガオンと共にディストピアの正義を守る人物で、彼らと対立するカン・ヨハンと緊張感のある関係を保ち続ける」と説明した。続いて「パク・ギュヨンが持つ独特の雰囲気とエネルギーが、ユン・スヒョンというキャラクターとマッチして、期待以上のシナジー(相乗効果)を生み出している。視聴者の皆さんもパク・ギュヨンの魅力にハマるはずだ」と自信を示した。

「悪魔判事」は、韓国で7月3日午後9時に放送がスタートする。

記者 : キム・ナラ