B.A.P出身ヒムチャン、極端な選択か…命に別状はないと報道

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強制わいせつの疑いで実刑判決を受け、控訴審中であるB.A.P出身のヒムチャンが、極端な選択をしたが、命に別状はないことがわかった。

6月14日、STARNEWSの報道によると、ヒムチャンは13日午後、自宅で極端な選択をした。命に別状はなく、家族と一緒に安静にしているという。現在、彼は正式な所属事務所がなく、事実確認が難しい状況だ。ヒムチャンや関係者がSNSに追加的に掲載したコメントもない。

ヒムチャンは13日午後、自身のSNSに強制わいせつの疑いと飲酒運転など、社会的な物議を醸したことに対する心境を綴っていた。

ヒムチャンは「いくつかの事件によりご迷惑をおかけして申し訳ありません。また、僕の過ちであることをすべて理解しており、すべての部分について謝罪します。皆さんのご多幸をお祈りします。これまで信じてくださった方々への恩返しを、これだけしかできない僕を許していただきたいと思います。大変申し訳ありません。皆さんのご無事とご多幸をお祈りいたします」と伝えた。

そして、最後の挨拶には「さようなら。今までありがとうございました」とし、意味深な文章を付け加えていた。

これに先立ってヒムチャンは2018年、京畿道(キョンギド)南楊州(ナムヤンジュ)市鳥安面(チョアンミョン)にあるペンションで20代の女性A氏に強制わいせつをした疑いで、昨年6月に在宅起訴された。第1審でヒムチャンは、懲役10ヶ月と50時間の性的暴力治療プログラムの履修を言い渡された。

裁判部は、前科がないことを量刑に考慮したとし、「証拠によると、被害者の供述に十分な信憑性がある」とし「被疑者の罪質がよくない上に、被害者と和解することができなかった」と明かした。ヒムチャンは法定拘束は免れたものの、第1審の判決に不服し、控訴審を控えている。控訴審の公判期日は決まっていない。

また彼は、裁判中にもかかわらず飲酒運転も起こした。ヒムチャンは昨年10月25日、ニューシングル「Reason Of My Life」を発売した翌日の10月26日、道路交通法違反(飲酒運転)の疑いで在宅立件された。

警察によると、ヒムチャンは10月26日の午後11時30分頃、ソウル江南区トサン通りの鶴洞(ハクトン)交差点付近で、酒に酔った状態で、運転中にガードレールに追突する事故を起こした。当時、ヒムチャンの血中アルコール濃度は免許取り消しレベル(0.08%)であり、ヒムチャンは警察調査で疑いのほとんどを認めた。

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記者 : ファン・ヘジン