GOT7 ジニョン、新ドラマ「悪魔判事」スチールカットを公開…深い眼差しに注目

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写真=tvN
GOT7のジニョンがディストピア社会の、唯一の希望となる。

tvN新土日ドラマ「悪魔判事」で陪席判事ジニョン(キム・ガオン役)のスチールが初公開され、関心を高めている。

今作で、ジニョンが演じるキム・ガオンは、ライブ法廷を率いる示範裁判部所属の陪席判事で権力が堕落し、貪欲がはびこるディストピア社会で人間美を持ったまま、正しい正義と真実を求める人物だ。

彼は、疾風怒濤の青少年時代を過ごし、努力の末に立派な判事になったキャラクターを演じる。荒波を経験しただけに、着実に積み重なった度胸と困難に強く耐える力があり、悪魔判事カン・ヨハン(チソン)の怪しい動きを監視し、激しく対立する。

また、キム・ガオンの視線を引き付けるビジュアルはもちろん、裁判中に核心につく鋭利さは、法廷ショーを見守る女性の気持ちをときめかせるほど魅力的で、アイドルに負けない人気だ。

このようなキム・ガオンの多彩な魅力は、公開された写真の中からもうかがえる。法服を着た陪席判事の凛々しい姿から、深いなまなざしを見せる青年の表情まで、固い意志がそのまま伝わってくる。

他にも、リュックサックを背負って警備員から身分確認を受ける姿など、ナチュラルな姿も披露し、ディストピア社会でキム・ガオンがどのような風を巻き起こすのか期待を高めている。

「悪魔判事」の制作陣は、「ジニョンは、善良なエネルギーと反抗的な気質を持つキム・ガオンのキャラクターにぴったりで、役に完璧に溶け込んでいる」とし、「『悪魔判事』を通して一層深く、成熟した彼の活躍に注目していただきたい」と伝えた。

このドラマは、仮想のディストピアの韓国を背景に、全国民が参加するライブ法廷ショーを通して正義に対するメッセージを伝えるドラマだ。「混乱の時代に登場した悪魔判事カン・ヨハンはみんなの英雄だろうか、法官の仮面をかぶった悪魔だろうか」という問いの答えが関心を集めている。

「悪魔判事」は、韓国で7月3日夜9時から放送が始まる。

記者 : イ・ユニ