ジェジュン、旅行バラエティ「トラベルバディーズ2」への愛情を語る“一緒に旅行に行きたい人は…”

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写真=C-JeSエンターテインメント
ジェジュンが「トラベルバディーズ2」に対する格別な愛情を表し、また別のシーズンへの出演も希望した。

ジェジュンは10日午後、Lifetimeの旅行バラエティ「トラベルバディーズ2」に関するインタビューを行った。

「トラベルバディーズ2」は、韓流スターとして世界を歩き回ったジェジュンが、見知らぬ友人、すれ違った友人、親しい友人など、様々な“バディーズ”に会い、韓国のあちこちを旅する番組だ。昨年のシーズン1ではジェジュンのアルゼンチン旅行記を扱ったが、シーズン2は韓国での国内旅行記によって癒やしを届ける。

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「デビューしてから、旅行はほとんどしたことがないんです」と話すジェジュンは、「仕事でだけ行きましたが、旅行からもらうインスピレーションや数多くの感情が言葉で表現できないほどすばらしかったです。これから世界が健康になったら、素敵な人たちと一緒にぜひ行きたいです」と伝えた。

また、「番組の趣旨自体が人を楽な気持ちにさせます。監督が考えてくださった場所によく溶け込み、ためらいなしに気楽な姿をお見せしています」としながらも、「本当はもっとたくさんのことを感じ、食べたかったのですが、一日という時間が思ったより短くて。睡眠もあまりとらずに旅行したのですが、それでも思いっきり楽しむのには短い時間でした。いつかカメラなしで自由旅行がしたいです。時間をもっとたくさん投資しなければならないと思います」と述べた。

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それと共に「シーズン3ができたら、島の旅もいいと思います」とし「シーズン3を本当にやりたいとお伝えしました。制作会社の代表と関係者の皆さんにアピールもしました。『必ず行こう』と喜んでくださいました」と話した。

ジェジュンは現実感を取り入れるため、撮影前には台本を見ないと明かした。彼は「台本を読んでしまうと、次のステップがどうなるのか予想がついて、MCのように進行しようとして自然なものが出てこないんです。あえて最初から台本を熟知しない状態でぶつかりました。だから関係者とのやりとりが非常に多くなりました」と回想した。

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抜群の相性を見せたイ・ウォンイルシェフについては、「忙しい中来てくださり感謝しています」とし「元々料理は好きな方です。調味料を好んで使います。時間を長く費やすことができないので味のために調味料を使います。しかし、イ・ウォンイルシェフは塩の他に調味料を一切使わずに、まるで調味料を使ったかのような味を再現します。魔法使いのようでした。久しぶりにワクワクしました。“スターシェフ”という感じよりも人間味が豊かな人だと感じました。撮影が終わったら、もう一度会いたくなる程でした」と絶賛した。

一緒に旅行に行きたい相方としては、同い年の俳優チェ・ジニョクを挙げた。ジェジュンは「スタイルも良く、大人っぽくて男らしいイメージなのに、実際はとても温かくてギャップのある魅力を持っているので、一緒に旅行に行ったら楽しいと思います。チェ・ジニョクの男らしい一面を垣間見ることができるのではないでしょうか。話したいことも多いので、いい思い出になると思います」と理由を語った。

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見知らぬ地元の人々はもちろん、動物にも信じられないほどの親和力を見せたジェジュンが、過去の都会的でクールなイメージのせいで、周囲から先入観を持たれていたと告白した。彼は「人見知りがすごいんです。10代の時から外見による先入観のせいで、相手に先に話しかける訓練を一生懸命しました。偏見が多かったので」と打ち明けた。

ジェジュンにとって「トラベルバディーズ」シリーズは、どのような意味を持っていたのだろうか。彼は「バラエティに出演しなくなって12年ほどが経ちました。僕のために2度も番組を作成して、企画してくださり、感謝しています。感謝の気持ちが大きいです」と制作陣に感謝の気持ちを表した。

他の旅行プログラムとの差別点については「YouTuberに公開される番組です。テレビ局を通じて放送される番組よりも開放的です。そのため、個人的な意見を自由に発言することができます」と語った。

「トラベルバディーズ2」は、毎週木曜日の午後6時にLifetimeの公式YouTubeチャンネルで先行公開され、その後LifetimeチャンネルTVでも放送される。

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記者 : ヤン・ユジン