D1CE ウ・ジニョン、1stミニアルバム「3-2=A」でソロデビュー“メンバーのみんなが…”

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写真=D1CEエンターテインメント
D1CEのウ・ジニョンがソロ活動の感想を伝えた。

最近、ウ・ジニョンは1stミニアルバム「3-2=A」を発売した。彼の1stミニアルバム「3-2=A」は、自身のストーリーをそのまま描いた作品であり、これまでを振り返って未来への抱負を堂々と明かす一枚となっている。

タイトル曲「Happy Birthday」には、ウ・ジニョンというアーティストとしての新しいスタートと、生まれ変わったという意味が込められている。攻撃的なシンセリードと曲の全般に流れる力強いサウンド、ウ・ジニョンだけの魅力が相まって特別なカラーを完成させた。

1stミニアルバム「3-2=A」にはタイトル曲「Happy Birthday」をはじめ、「Rrrr」「Room」「Lock」「宵の口」「グッドナイト」の個性溢れる6曲が収録されている。特にウ・ジニョンはミニアルバムに収録された全曲の作詞作曲を務め、アーティストとしての力量を誇った。さらにD1CEから意気投合してきたプロデューサーのbayb、Nu;faceがプロデュースを担当し、全体的な完成度を引き上げた。

――ソロデビューした感想を聞かせてください。

ウ・ジニョン:まだあまり実感できていません。グループとして活動してきましたが、一人でステージを準備しようと思ったらとても緊張しました。だけどワクワクしていますし、期待しています! ラッパー ウ・ジニョンの姿をきちんと披露できるようにたくさん努力したので、アルバムとステージを楽しんでください。

――今回のアルバムで、最も気を配ったところは?

ウ・ジニョン:ラッパーとしての姿を多く見せたいと思いました。グループとして活動していると制限的なものも多いので……。これまでお見せできなかったウ・ジニョンの多彩な姿を音楽に盛り込もうと努力しました。より成長し、成熟した僕の姿をお見せしたいです!

――ミュージックビデオのコンセプトを教えてください。

ウ・ジニョン:過去のウ・ジニョンを経て、現在のアーティスト、ウ・ジニョンに生まれ変わったというコンセプトです。この点を中心にミュージックビデオをご覧になると、もう少し新しい姿が見れると思います。

――アルバムの準備過程において、特別なストーリーはありますか?

ウ・ジニョン:初めて一人でアルバムを準備したので、一つ一つやるべき事が本当に多かったです。D1CEとして活動した時は、知らなかった部分でした。アルバムを仕上げる時、こんなに多くの作業を経るんだと実感しました。アルバムのために苦労してくださったすべての方とのすべての瞬間が特別でした。

――D1CEのアルバムとソロアルバム、その差はなんでしょうか?

ウ・ジニョン:僕のカラーがもう少し見えるところです。僕の声をもっと聴けるというところ。今のウ・ジニョンが表現できるものをできるだけよく表現しようとたくさん努力しました。

――D1CEのメンバーから、特別なアドバイスや応援はありましたか?

ウ・ジニョン:みんなが一つの心になって応援してくれています。特に健康や体調に気をつけるように言ってくれました。

――プロデューサーの方々と、今回のアルバムについてどのような話をしながら制作をしましたか?

ウ・ジニョン:初のソロアルバムなので、ラッパーとしての姿をより確実に見せようという話をよくしました。欲張ったアルバムなので、多彩な音楽を聴かせたいと思って一生懸命仕上げました。この場を借りて、baybとNu;faceに感謝を伝えたいです!

――ウ・ジニョン自ら、自身のスタイルを説明するとしたら?

ウ・ジニョン:記憶に残るようなユニークなボイス、早くて正確なラッピング、発声だと思います!

――ラッパーとして、ロールモデルはいますか?

ウ・ジニョン:特定のアーティストをロールモデルにしてはいません。僕はすべてのラッパーを尊敬しています!

――ラッパーのウ・ジニョンとして手にしたい新しい修飾語は?

ウ・ジニョン:大げさな修飾語を手にするには、まだ早いです。ただ、僕の音楽を聴いて「ラップが上手な子だったんだ」と言ってもらえたら十分です。

――今後の活動の覚悟は?

ウ・ジニョン:一生懸命に準備しました! 体調を崩さず、元気に準備したものを全てお見せし、少し成長した姿をお見せしたいです。皆さんの期待に応える良い音楽とステージをお届けするウ・ジニョンになります。ありがとうございます!

記者 : イ・ミンジ