BTS(防弾少年団)、ファンへの想いを明かす“存在の理由であり友人”

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写真=BTS 公式Weverse
BTS(防弾少年団)が、ARMY(BTSのファン)への愛情を表した。

BTSは本日(9日)0時、公式ファンコミュニティプラットフォームのWeverseを通じて、「防弾が書くARMYプロフィール」というタイトルのプロフィールイメージを公開した。

これはBTSが、フェスタ(FESTA)の一環として公開したコンテンツだ。BTSは2013年6月13日にデビューした後、毎年6月初旬に自分たちのデビュー記念日を祝い、ファンのARMYたちにも意味深いプレゼントをするために、自ら参加して完成したコンテンツを次々と披露する。

BTSは、ファンを呼ぶ愛称について「永遠に一緒で友人」「存在の理由」「ARMYはただARMY。他の単語では代替不可能」「永遠に僕のアキレス腱」「イピ(可愛子ちゃん)」「私の友達でパートナー」と説明した。ファンの役割については、「BTSのアークリアクター(半永久発電機)」と紹介した。アークリアクターとは、映画「アイアンマン」の中のアイアンマンの心臓を意味する。

ファンに最も会いたい時としては、「今」「コンサートができない時」「眠る前」などを挙げた。最も多くのメンバーが、やりたいこととして、「ファンと一緒に目を合わせて歌を歌うコンサート」と明かした。

ARMYを8文字で表現してほしいという要望には、「本当に美しい人々」を皮切りに「僕たちの人生のすべて」「BTS♥ARMY」「BTSの希望」「君がいなかったら僕はどうする」「とても仲の良い親友」「僕の一人しかいない師匠」と答えた。

BTSは5月21日にリリースしたニューデジタルシングル「Butter」で、ビルボード「HOT100」最新チャート(6月12日付け)で1位を獲得した。6月5日付けのチャートに1位で初登場した後、世界的な人気に後押しされ、2週連続で1位をキープ。ビルボードチャート史上「HOT100」にホットショット(発表直後に1位で初登場すること)した後、2週連続で1位をキープした楽曲は、「Butter」を含めて23曲だ。

「HOT100」は音源の売上、ストリーミング数値、ラジオ放送回数などを合算して、一週間でアメリカ現地で最も人気を博した楽曲のランキングをつけるメインシングルチャートだ。メインアルバムチャートの「ビルボード200」と共にビルボードの2大メインチャートとなっている。

BTSの今回の「HOT100」1位は、通算7作目の記録だ。BTSは昨年8月にシングル「Dynamite」でデビュー7年にして初の「HOT100」1位を獲得。2週連続1位を含む、3作品で1位を記録し、10月にアメリカの歌手ジェイソン・デルーロ(Jason Derulo)とのコラボシングル「Savage Love」のリミックスバージョンで2作目の1位曲、11月「BE」アルバムのタイトル曲「Life Goes On」で3作目の1位曲、今年「Butter」で4作目の1位曲を追加した。たった9ヶ月で4曲が「HOT100」チャート1位を達成する快挙を成し遂げた。

BTSは、今年の夏に「Butter」を含む多彩な新曲を収録したニューアルバムを発売する予定だ。

※この記事は現地メディアの取材によるものです

記者 : ファン・ヘジン