ソン・ガン&ハン・ソヒ主演、新ドラマ「わかっていても」揺れる本音を描いた予告映像を公開

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写真=JTBC「わかっていても」予告映像画面キャプチャー
ハン・ソヒが制御不能なロマンスに落ちた。

韓国で6月19日から放送予定のJTBC新土曜ドラマ「わかっていても」(脚本:チョン・ウォン、演出:キム・ガラム)は4日、パク・ジェオン(ソン・ガン)に対するユ・ナビ(ハン・ソヒ)の本音を覗ける予告映像を公開した。わかった気がしても結局わからない魔性の男パク・ジェオンにドギマギと揺れるユ・ナビの本音が好奇心を刺激する。

同名の人気ウェブ漫画を原作にする「わかっていても」は、愛は信じないが恋愛はしたい女性ユ・ナビ(ハン・ソヒ)と、恋愛はめんどくさいが“Some(友達以上恋人未満)”はほしい男性パク・ジェオン(ソン・ガン)のハイパーリアリズムロマンスを描く。あまりにも甘く、くらくらするほどセクシーな、悪いことはわかっていてもはまっていきたい22歳の若者たちの現実的な恋愛が、レベルの異なるときめきと共感で視聴者を魅了する。何よりも人気若手俳優ハン・ソヒとソン・ガンのケミストリーは最高の見どころだ。愛の前で不安で不完全な若者たちの恋愛をリアルに描いていく2人の俳優たちの相乗効果が期待を刺激する。

公開された予告映像は、パク・ジェオンとユ・ナビの妙な関係を盛り込んだ。自分の本当の気持ちを見せてくれないパク・ジェオンに強く惹かれ始めたユ・ナビ。彼女の本音を描いた映像は、まるで秘密の日記を覗くように2人の物語に対する集中度を高める。ユ・ナビは「私のこと、好きなのかな?」とドキドキと悩みながらも、急につんとした表情に変わりパク・ジェオンに対する不満を口にする。自分を勘違いさせるパク・ジェオンを見て、なすすべもなく揺れるユ・ナビの姿は、どこか秘密に包まれた2人の関係に対する関心を高める。

何よりも「あの夜、私たちがあんなことしなかったら?」という仮定は、ただ2人だけが知っている秘密への好奇心を刺激する。自分からぐんと近づいては、こちらから一歩踏み出すとまた遠くなるパク・ジェオン。拒否できない甘い男との線を超えそうで超えないハラハラの関係は、ユ・ナビの気持ちを複雑な感情にする。そのすべての悩みの末に出た「君のことが好きになってはならないことをわかっていても」というユ・ナビの本音は、タイトルに隠された意味を考えさせられ、彼らのロマンスに期待を高める。

ソン・ガンは恋愛は面倒くさくてもSomeは楽しみたい男“パク・ジェオン”を演じる。誰にでも優しい“万人の恋人”だが、実は自分の本音を隠したまま、他人との関係に完璧に線を引く“手に入らない花”だ。そんなパク・ジェオンの世界にある日、ユ・ナビが舞い降りてきたことで、彼は慣れない感情を経験する。ハン・ソヒは愛は信じられなくても恋愛はしたい女性“ユ・ナビ”を演じる。一見、クールで淡泊な彼女だが、裏には人に知れないトラウマがある。むなしい初めての恋愛の終わりに出会ったパク・ジェオンに運命的に惹かれ、ますます大きくなる期待を抱いたまま彼の軌道の中に飛び込む。韓国で19日の午後11時から放送される。

記者 : イ・ミンジ