MAMAMOO、11thミニアルバム「WAW」でカムバック“デビューから7年で成長した姿を見せる”

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写真=RBW
MAMAMOOが11thミニアルバム「WAW」を発売し、本格的なカムバック活動に突入した。

タイトル曲「Where Are We Now」は、あなたと私、私たちが会って何度目かの季節が過ぎて、一緒に走ってきた日々の大切さと感謝を歌詞で描いた。ヒットメーカーのキム・ドフンを筆頭に、コスミックガール、イ・フサンらがアルバムの制作に参加し、完成度を高めた。時にはそよ風のように静かで時には壮大な、MAMAMOOのメリハリのあるボーカルを堪能できる。

「WAW」はMAMAMOOがデビューから7年間休むことなく走りながら経験したことに対する率直な考え、感情を描いたアルバムだ。特に全曲をバラードナンバーにして、MAMAMOOの声で感動を届ける。

以下はMAMAMOOの一問一答である。

――ニューミニアルバム「WAW」を発売しましたが、カムバックの感想はいかがですか?

MAMAMOO:「TRAVEL」以降約7ヶ月ぶりになりますが、ファンと会える機会が少なかったのでとても久しぶりにカムバックするような気分です。今回のアルバムは新しく全曲をバラードにしたので、その分特別です。

――「WAW」の紹介をお願いします。

MAMAMOO:ニューミニアルバム「WAW」は「Where Are We」の略語です。デビュー以降7年間走ってきて感じた様々な感情や「今私たちはどこにいるのだろう」という、皆が一度は悩んだことのあるようなストーリーを描いたアルバムです。

――デビュー後初めてタイトル曲をはじめ全曲をバラードにしました。その理由は何ですか? またMAMAMOOのどんな姿を届けたいのか教えてください。

MAMAMOO:これまでのアルバムで、収録曲としてバラードはたくさん届けてきましたが、タイトル曲と全曲がバラードのアルバムを出すのは今回が初めてです。今まで着実に成長してきたMAMAMOOのハーモニーとケミ(ケミストリー、相手との相性)をもう少し成熟した雰囲気で届けられると思っているので、楽しみにしています。

――アルバムをリリースする度にボーカルとパフォーマンス、メンバーたちの実力と魅力で大きな支持を得てきました。バラードで埋め尽くした今回のアルバムを準備しながら、最も心血を注いだ部分はどこですか?

MAMAMOO:やはりバラードアルバムなので、それぞれのボーカルに力を入れました。互いの声によく合うように、私たちの息がぴったり合うように頑張りました。

――タイトル曲「Where Are We Now」の曲紹介と、聴きどころを紹介してください。

MAMAMOO:「Where Are We Now」は、長い旅の中で一緒にいる私たちに「私たちはどこまで来たんだろう」という、過ぎた過去と現在、そして未来についてのストーリーです。MAMAMOOだけの話ではなく、誰もが共感できる私たち皆のストーリーだと思います。歌詞に注目するとともに、耳をすませて聴いていただくことをおすすめします。

――今、MAMAMOOのメンバーたちはどこにいると思いますか?

MAMAMOO:「長い旅の中のある日」。タイトル曲の歌詞の一部ですが、人生という旅の中で一日を過ごしていると思います。この旅をメンバーたち、そしてMOOMOO(MAMAMOOのファン)と一緒に過ごせて感謝し、MAMAMOOとして歩いてきた旅の間、一人ではできないたくさんのことを経験できたと思います。

――「WAW」の発売を皮切りに、「2021 Where Are We」プロジェクトが始まります。今後予定されているサマーコンサート、ドキュメンタリーの準備状況や活動の計画を教えてください。

MAMAMOO:アルバムを準備しながら、ドキュメンタリーの撮影とコンサートの準備を並行しました。ドキュメンタリーは継続して制作しているので遠くない時期に会えると思います。コンサートは皆が安全な状況で行えるように、色々と準備しています。夏を目標にしていますので、期待してくださればかっこいい姿をお見せします。

――最後に、MOOMOOに一言お願いします。

MAMAMOO:MOOMOOたちに新しいアルバムをまた届けることができて本当に嬉しく、7年という長い間、変わりなく応援してくれてありがとうございます。今回のアルバムは何よりMAMAMOOの声をありのまま聴かせるものだと思っているので、楽しみにしています。MAMAMOO流のサマーバラードを楽しく聴いてください。

記者 : イ・ユニ