Brave Girls、TRI․BE、STAYC、話題沸騰の裏には…?ヒットメーカーたちが手掛ける音楽に注目

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写真=Newsen DB

2000年代の音楽界を制覇したヒットメーカーたちが今夏、激しい対決を繰り広げている。

作曲家の勇敢な兄弟、シンサドンホレンイ(S.TIGER)、ブラック・アイド・ピルスンなど、ヒットメーカーたちの最近の動きに注目が集まっている。

まず、勇敢な兄弟は今年初め、Brave Girlsの「Rollin'」の再ブームと共に再び注目されている。4年前に発表した「Rollin'」が再ブームを巻き起こし、歌手と同じくらい作曲家の勇敢な兄弟が再評価されている。そして昨年8月に発売されたBrave Girlsの「We Ride」もチャート逆走に成功し、いつにも増して意味のある日々を送っている。

写真=Braveエンターテインメント
音楽界の最大のダークホースでホットなアイコンになっただけに、Brave Girlsの正式なカムバックと新曲への関心も高かった。彼女たちは先月17日、新曲「Chi Mat Ba Ram」を公開し、カムバックした。さらに7月1日には後続曲「Pool Party」のMVも公開。「Rollin'」に続いてどんな成績を収めるのか、関心が高まっている。勇敢な兄弟はこれに先立ち、4月に韓国で放送されたバラエティ番組で6月に、Brave Girlsの新曲が発売されると伝え、「期待しても大丈夫だ」と自信を見せていた。

このような自信には理由がある。勇敢な兄弟は特に、2000年代から2010年代初めまで多くのヒット曲を作り出した。ソン・ダムビの「Crazy」「土曜日の夜に」、BIGBANGの「LAST FAREWELL」、Brown Eyed Girlsの「How come」、AFTERSCHOOLの「Because Of You」、AOAの「Heart Attack」、SISTARの「How Dare You」「私一人(Alone)」など、クセになる音楽でリスナーを魅了したためだ。

それから約10年が経った今、勇敢な兄弟と同時代に名を馳せたヒットメーカーへの関心も同時に高まっている。そのほとんどが作曲家兼制作者として活動しており、音楽界で“第4世代アイドル”時代の幕を開け、底力を発揮している。

写真=TRエンターテインメント、MELLOW ENTERTAINMENT
シンサドンホレンイは今年2月、大手レコード会社のユニバーサルミュージックとガールズグループTRI․BEを共同制作した。5月18日に発売された2ndシングル「CONMIGO」のタイトル曲「RUB-A-DUM」のミュージックビデオは、公開から1日もたたずに再生回数が100万回を突破した。

シンサドンホレンイもK-POPが好きな人なら誰でも知っている有名作曲家だ。BEASTの「Mystery」「FICTION」、IUの「あらかじめメリークリスマス」、4Minuteの「Hot Issue」「Muzik」、キム・ヒョナの「Bubble Pop!」、T-ARAの「Bo Peep Bo Peep」「Roly-Poly」「Lovey-Dovey」、EXIDの「Up&Down」など、いわゆる隠れた名曲と呼ばれる多くのヒット曲を作り出した。

写真=HIGH-UPエンターテインメント
HIGH-UPエンターテインメントのブラック・アイド・ピルスンも、昨年第1号ガールズグループSTAYCをデビューさせた。デビュー曲「SO BAD」に続き、今年の4月には“ティーンフレッシュ(TEEN-FRESH)”がコンセプトの「ASAP」で連続ヒットに成功した。

特に「ASAP」が収録された2ndシングル「STAYDOM」は初動売上3万5000枚(HANTEOチャート、4月8日~4月14日集計)を記録した。デビュー5ヶ月の新人グループとしては異例の成果だ。

ブラック・アイド・ピルスンはSISTARの「TOUCH MY BODY」、miss Aの「Only You」、TWICEの「OOH-AHHに」「TT」「FANCY」、キム・チョンハの「もう12時」など、最近までヒット曲を作り出している。

このように2000年代から2010年代初めに大ブレイクしたヒットメーカーたちが第4世代アイドルとタッグを組んで再び動き出している。さびない感覚にトレンディさを加え、もう一度人々を魅了すると意気込んでいる。あの時代のヒットメーカーが今年はまたどんなヒット曲で人々を魅了するのか、これからが楽しみだ。

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記者 : イ・スミン