2015年「K-POPスターシーズン5」に参加、審査員のJ.Y. Park氏より称賛を受け続けながら、最終6人のラウンドまで進出し、視聴者に強い印象を残したシンガーソングライターWoo Ye Rin（ウ・イェリン）が新曲「Lonely Flower」でカムバックする。

東洋的で叙情的な雰囲気を誇る本作は、2015年に公開された韓国映画「愛を歌う花」にインスピレーションを受けて作られた曲であり、誰かを胸が張り裂けそうなほど愛する心情を「解語の花（かいごのはな）」にたとえて表現している。グランドピアノの音とモンゴルの伝統楽器であるモリンホールが、この曲で表現しようとする感情をさらに深化させ、魅力的なバラード曲に仕上がっている。また、5月27日（木）には同曲の日本語バージョンをYouTubeにて公開する予定だ。

韓国ソウル生まれのウ・イェリンは、幼少の頃より音楽に興味を持ち、クラッシックピアノを始めた。中学校を卒業後、本格的な音楽活動を志して、SEOUL MUSIC HIGH SCHOOL（音楽専門高校）に進学し、数々のオーディションに合格して活動の場を広げた。音楽専門学校在籍時に参加した人気テレビ番組「K-POPスターシーズン5」で5位に入選し、音楽家としてのキャリアを歩み始める。

韓国でヴォーカリストとしての評価を得ていたが、クリエイター（作詞、作曲、編曲）としての成長の為日本に留学し、帰国後は次々とシングルを発表。タイのアーティストTPSMや、日本のアーティスNammuとのコラボなど活発な活動を続けている。

――新曲の「Lonely Flower」はどういう曲ですか？

ウ・イェリン：映画「愛を歌う花」を観て作った曲で、歌を愛した2人の女性と、曲を書く男性との愛の物語をモチーフに書いた曲です。映画はハッピーエンドではなく、3人の破滅で終わります。

――自身の音楽においてアピールしたいところは？

ウ・イェリン：すべての曲に自分の感情を込めて制作しています。歌詞と曲の雰囲気を通じて、聴く人も同じ感情になっていただけたら嬉しいです。

――記憶に残る瞬間があれば教えてください。

ウ・イェリン：日本で通っていた音楽学校で行われたコンペティションで1等を獲得したことです。受賞後のスピーチで「私の人生初の1等です！」と言えなかったことがすごく悔しかったです。

――会ってみたい！ 仲良くなりたい！ アーティストはいますか？

ウ・イェリン：SEVETEENのウジさん！ どうすればWOOZIさんみたいに、キラキラで洗練された曲を沢山作れるのか、お聞きしたいです。会えたら嬉しいです！

――自身が思ういい音楽とは？

ウ・イェリン：日常の中でふと思い出す音楽です。作者の心の中が、またその意図が知りたくなるような音楽に惹かれます。その音楽を聴くことで、悲しくなったり楽しくなったりするものがそうだと思います。

――最近のマイブームは？

ウ・イェリン：フィルムカメラ、ヴィンテージ。

――自身の人生観を教えてください。

ウ・イェリン：「多くもなく少なくもなく、ちょうどよく」です。

■リリース情報
ウ・イェリン「Lonely Flower」
2021年5月26日（水）配信スタート
配信URLはこちら：https://lnk.to/LonelyFlower

作詞・作曲・編曲：ウ・イェリン
レーベル：Ruby Records

■関連サイト
ウ・イェリン Instagram：https://www.instagram.com/yeeeeeerin0/
ウ・イェリン YouTube：https://www.youtube.com/channel/UC71d5-NpEb2sscUNujawtjA