イ・スンギ、今月末でHOOKエンターテインメントと専属契約が終了…個人事務所を設立へ

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写真=Newsen DB
歌手兼俳優のイ・スンギが、個人事務所を設立した。

イ・スンギの現所属事務所であるHOOKエンターテインメントは24日、公式報道資料を通じて「当社は所属アーティストのイ・スンギと、5月31日をもって契約を終了することになった」と明かした。

また「デビュー前から長い間、信頼をもとに苦楽を共にしてきたが、最近、アーティスト本人が新たに個人事務所を設立して、今後は協力会社として共に応援し、協力し合う関係に発展することで合意した」と説明した。

最後に「長い間、名実共に韓国最高のアーティストとして活躍してくれた彼に、パートナーとして心からの感謝の意を伝えたい」と付け加えた。

イ・スンギは、最近韓国で放送が終了したtvN水木ドラマ「マウス」で主演を務めた。昨年12月には7thフルアルバム「THE PROJECT」を発売し、音楽配信チャートで1位を獲得。現在は、SBSバラエティ番組「チプサブイルチェ」にレギュラー出演中だ。

【HOOKエンターテインメント 公式コメント全文】

こんにちは。HOOKエンターテインメントです。

当社は、所属アーティストのイ・スンギと、5月31日をもって契約を終了することになりました。

デビュー前から長い間、信頼をもとにお互いに苦楽を共にしてきましたが、最近、アーティスト本人が新たに個人事務所を設立して、今後は協力会社として応援し、協力し合う関係に発展することで合意しました。

長い間、HOOKエンターテインメントと一緒に、名実共に韓国最高のアーティストとして活躍してくれた彼に、パートナーとして心からの感謝の意を伝えます。

また、いつも彼に対する応援と愛情を送ってくださったファンの皆様にも、心から感謝の気持ちを伝え、今後も彼に対する限りない応援をお願いします。

当社は彼の助力者として最善を尽くし、独り立ちをしてさらに多くの挑戦を続けていくアーティスト、イ・スンギを応援します。

ありがとうございます。

記者 : ファン・ヘジン